【どんぶり】たまタマ牛スジどんぶり
私は卵かけご飯が結構好きなんです。
が、体型とコレステロールの問題で、あまり食えません^^;
普段は気づかないフリをしていますが、時々どうしても食べたくなってしまい、
この当家特製スペシャル卵かけご飯を作ります。
でも、急に食べたいと言ってもできません。
まずは数日前から牛スジを煮込まなければなりませんから。
というか、実は牛スジ…と書いていますが、厳密には牛スジではありません。
最初に作った時には牛スジだったので、牛スジどんぶりと命名したのですが、
何度か作っているうちに、牛すね肉の方が旨いことを発見したので、
実際にはすね肉の煮込み…なんですね。
で、牛すね肉を一口大にカットして酒で煮込みます。
最初は味醂を入れない方が早く柔らかくなるようです。
我が家には圧力鍋などというシャレたものはないので、キッチリ蓋の閉まる鍋に、
小麦粉を練って目張りをして、さらに水の入ったヤカンを乗せて圧をかけます^^
そうして、ごく弱火で丸一日加熱すると、形が残っているけど口に入れると
ホロホロ…っと崩れる…直前のすね肉ができます。
醤油と味醂と山椒で濃い目に味付けしてやると、いい塩梅の煮込みができますが、
これを、冷蔵庫で1~2日寝かせておきます。
数日後、満を持してご飯を炊きます。
卵かけご飯ですから、それにあったご飯の炊き加減で炊きます。
硬めがすきなら硬めで、柔らかめがすきなら柔らかめで…。
今回私は、おじやみたいになっちゃったらいいな…と思ったので、少し柔らかめで。
ご飯を炊いている間に準備するもの、こと。
・味醂を煮切っておく。
・出汁醤油を用意しておく(市販のもので可)
・生卵
・紫蘇(大葉)千切り
・炒りゴマ(焦げないように炒っておく)
・温タマ(温泉卵を作る。できなければ買っておく。)
・すね肉を蒸す(蒸篭で蒸す。なければレンジでも可。ほんのりで。)
・オクラ薄きり(切る前に湯通し)
生卵、煮切り味醂、出汁醤油を混ぜておきます。
ご飯が炊けたら、これを釜の中に投入。
炒りゴマ、大葉千切りも投入し、手早く混ぜます。
混ぜたら、どんぶりにご飯を盛って、真ん中に穴を開けます。
そして、穴の周囲にすね肉を置き、オクラも盛り付けます。
真ん中の穴に温泉卵を落とし、蓋をして少しの間蒸らします。
(この時、手早く熱い内にできなかったと思ったらレンジで20秒ほどチンする)
チキンラーメンのどんぶり…だ^^;
そして食卓へ…
たまご掛けと、温タマで、たまタマ…なんですね^^
たまご掛けご飯にすでに出汁醤油の味がついていますし、牛すね肉にも味がついているので
これで十分の味なんですけど、さらにワサビ醤油などアクセントで加えてもさらにグッドです^^
温タマを崩すと、また別物…。
このトロトロ感が貯まりません。
私的にはそう頻繁には食せない食べ物ですが、我が家の定番どんぶりの一つなんです^^
牛すね肉を、焼き鮭のほぐし身や、鶏照り焼き、豚味噌漬け等に替えても旨いですよ。
色々アレンジすると、色んなたまタマどんぶりを楽しむことができるんです^^
ま、正統派のたまご掛けご飯派からしたら邪道だ!と言われるかもしれませんけどね^^;
ご馳走さまでした。
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コメント
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2010-07-06 14:53 編集