【どんぶり】鰹のサラダ丼with亜麻仁油ドレッシング
丼っていうと、健康面は無視し旨ければいい…みたいなイメージないですか?
確かにこてこて系のドンブリは、ちょっと恐いものがありますよね^^;
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でもいくらドンブリ好きとは言え、湿度が高くじめじめした梅雨の季節は
コッテリしたものは敬遠しちゃいますよね。
で、今回は健康面にも配慮して、それでいてサッパリして美味しいどんぶり…ということで
その辺にも配慮した(つもりの)丼を作ってみました。
具材のメインは鰹です。
鰹は、良質なタンパク質に富んでいます。
また、タウリン、EPA/DHA、Lカルニチンなどの栄養素を多く含んでいます。
タウリンは、疲労の原因である乳酸を減少させる働きがあり、疲労回復に効果があります。
EPA/DHAの効果はよく知られていますよね。
成人病の予防や動脈硬化の予防、DHAは脳機能改善に効果があるとされています。
Lカルニチンは、脂肪燃焼や運動時の持久力向上に効果があるとされています。
(ダイエットに羊肉が良いといわれますよね、あれと同じ成分です)
そんな栄養素を多く含む鰹は我が家でもたびたび食卓に登場する食材です。
多くの場合、野菜と一緒にポン酢や土佐酢で食べることが多いのですが、
今回は、それをドンブリにしてみました。
ご飯は普通に炊きます。
我が家は、やずやの雑穀を入れて炊きます。
炊き上がったご飯に刻んだ紫蘇葉と胡麻を混ぜ込みます。
紫蘇葉は余った葉を電子レンジで乾燥させておくと便利ですよ。
どんぶりにご飯を盛り、大根のツマを敷きます。
ツマは買わなくても薄切りにした大根を千切りにすれば簡単にできます。
自宅で刻んだ方が瑞々しくて美味しいです。
中央にさらし玉ねぎとミョウガを盛って、さらにその外側にはミツバを配しました。
鰹は一番最後に盛り付けます。これで出来上がり。簡単です^^
もうちょっと緑の葉モノを何か使いたかったんですが残念ながら何もなくて…^^;
鰹はタタキにしてもいいんですが、我が家は生のままが好きなんです。
生姜+醤油とか、生姜+ニンニク+醤油で食べるのが一般的かもしれませんが、
今回は、ドレッシングを作ってみました。
実は今回のキモはこのドレッシングかも…デス♪
ベースになる油に、新しく購入した「亜麻仁油」を使ってみました。
亜麻仁油は、不飽和脂肪酸であるα(アルファ)リノレン酸とリノール酸を大量に含んでいます。
特にαリノレン酸を60%以上も含んでいるある意味特殊な油です。
αリノレン酸は、体内に入ると必要に応じてDHAやEPAに変化します。
EPA/DHAの効能は上記しましたが、要はサラサラ血を作る元…ということだと思います。
さらに、体内に入るとビタミンAに変化するβカロテンやビタミンEも含まれていて、
非常に健康志向の強い食用油なんです。その他含まれるオレイン酸とも相まって、
悪玉コレステロールの低減に役立ってくれると思います^^
今回購入した紅花食品の亜麻仁油は、化学溶剤不使用で低温圧搾で絞った無精製の油…
ということで、手間のかかる圧搾法で丁寧に作られた油なんですね。
そんな亜麻仁油ですが、加熱には向かない…ということで、そのままの利用が前提です。
なので、ドレッシング等、あまり使用できる場面が少ないので、
今回、ドンブリのタレに使用できたのは良かったと思います。
亜麻仁油に、低塩醤油、おろし生姜、おろしニンニク、緑のタバスコ、レモン汁、
それに市販の土佐酢をブレンドしたものです。
タバスコ?と思うかもしれませんが、緑のはハラペーニョなんです。
なので1~2滴入れると、味が引き締まっていい感じです。
食味はサッパリしていて食べやすいのに、栄養効果はかなり期待できる丼になりました。
もちろん旨い^^
ご馳走さまでした♪
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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