【ホームベーカリー】きのことレンコンの和風バーガー
最近数回の食パンは、某社のソフト食パンみたいなパンが焼けるレシピで成功しています。
以下の配合で、早焼きコースで焼き上げます。
・強力粉(はるゆたかブレンド) 265g
・全粒粉(国産100%粉) 15g
・塩 2.5g
・蜂蜜 20g
・人工甘味料(パルスィート) 0.8g
・油脂(オレインリッチ) 20g
・水 75cc
・牛乳 100cc
・ドライイースト(赤サフ) 3g
今回はこれをバンズに流用してみることにします。
というのも、バンズや包みパンなどを作る際に、ふわふわにならないし、
表面が固くなってしまって、食感があまり美味しくできないからなんです。
食パンでうまくいってるんだから、流用すればふわふわになったりしないのかぃ?
という、なんとかふわふわなパンを焼きたい…と思っての悪あがきです^^;
早速上記を早焼きの食パンコースでスタートさせます。
そして、二次発酵に入る前に運転を中止して生地を取り出す…という試みです。
ナショナルのホムベーカリーに付属していた「パンの本」には、
コネ時間や、発酵時間が書いてありません(気温で変わるので書けないのでしょうが)ので、
機械の動作で判断せざるを得ません。
早焼きコースは、まずコネがあって、イースト投入があって、一次発酵、
再度コネが入って、次に二次発酵…という進行ですので、
2回目のコネが、一次発酵後の空気抜き…と見て、ここで取り出すことにしました。
生地を取り出したら、必要な大きさにカット。
生地全体を半分にして、そのまた半分(最初の1/4)をバンズ用にします。
残り半分を1/4にして、その4つ分を包みパンにして焼くことにしました。
生地を分けてから10分ほどアイドリング。
そして、先日の動画を参考に生地をまとめ、包みパンの方には具材を詰めます。
2つはマーマレードパン、2つはベーコンマヨにしました。
スチームレンジで二次発酵。
35度で60分。
レンジの簡単パン焼きコースで焼きました。
バンズが冷めるまでの間にハンバーグを準備。
(とはいえ、タネは先に用意しておかないと間に合いませんが)
ハンバーグを焼いたら一旦皿に出し、残った油で、しめじ、まいたけ、レンコンを炒め、
酒・味醂・醤油・生姜で、少し甘めに味付けをします。
片栗で汁をトロリとさせて完成です。
バンズを上下にカットし、ヒールにレタスを敷きます。
お好みでマヨネーズを。
さらに、ハンバーグ、きのことレンコンを乗せ、クラウンを乗せれば出来上がりです^^
このバーガーのコツは、きのことレンコンの味つけだと思います。
このきのことレンコンの炒めがs-酢になるので、きっしり味付けをする必要があります。
甘めでも塩っぱめでもいいんですが、いずれにしてもバーガー全体の味を賄えるようにします。
汁を少し多目にしておいてカタクリでまとめると、口の中で味が全体に行き渡る感じになります。
あと手早く炒めて、レンコンのシャクシャクした食感を残すとイイ感じ♪
最後に山椒を挽いて少しパラパラってすると大人味になります。
この、きのことレンコンのハンバーグは、大根おろしを添えてドンブリにしても旨いんです。
ご馳走さまでした。
後記:バンズがあまり上出来ではありません。気になる点が2つ…。
一つは、二次発酵の際に徐々に潰れて横に広がってしまうこと。
せを高くして、幅は大きくしたくないのですけど…。生地が柔らかすぎるんでしょうか。
もう一つは、食感や見た目。
二次発酵させると、表面がゴツゴツした感じで、滑らかな面になりません。
それと関係あるかどうか分かりませんが、食感も表面が少し固いような気がします。
早焼きコースで生地を作ったのはあまり意味がなかったように思います。
パン作りは奥深くて楽しい…とは言え、やはり上手に焼きたいですもんね。
どうしたらいいんだろう^^;
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