【ホームベーカリー】ソーセージパンなど包みパンいろいろ
ホームベーカリーの手作りパン…といっても人によって志向は様々ですよね。
パンを焼くこと自体が好きで、凝ったパンを焼いている方も多いですし、
私は、バンズやドッグパン、食パンを焼いて、それをバーガーやホットドッグ、
サンドイッチにアレンジするのが好きだったりします。
そうしたパン焼きの志向性は人によっても違いがあって千差万別ですけれど、
同じ人でも、時によって「マイブーム」みたいなのがあって、
ある時期、ある焼き方、作り方に懲りまくる…なんてこともありますね。
今の私がちょうどそうで、基本は、バーガーやサンドイッチをアレンジしたいのですが、
初めて作ったカレーパン以来、パン生地に色んなものを包み込むパンに凝っています。
タイトルには「包みパン」と書きましたが、この呼び方でいいんでしょうかね。
ちょっとだけ調べたのですが、分類的には、菓子パンや惣菜パンってことになるようで、
包むタイプのパンをどう呼べばいいのかハッキリしないので、暫定的に仮称とします^^
包みパンの代表格は「アンパン」だと思いますが、
これは近日作ってみようと思っています。
中の「あん」を作る材料も買ってありますが、その他でも練習をかねて色々作っています♪
これは最初に焼いた包みパンで、カレーパンです。
完全に練習モードだったので、前日の残りのカレーを入れました。
パンをふわふわに焼けるようになったタイミングと合致していたこともあって、
その美味しさ、食感の良さに感動してしまいました。
それで、完全に包みパンにハマりました。
コチラはチーズパン。
単純にチーズを包んで焼いただけのパンです。
固形だったチーズが溶けたので空洞ができています。
チーズの量が少ないのか、ちょっと物足りない印象でした。
マーマレードを入れました。
これは成功の部類だと思います。
パンに対する具材の味の強さも量もマッチしていて美味しく食べられました。
コチラは失敗作のイチジクのジャム。
水分が多いジャムだったせいか、具材が漏れ出してしまいました。
ちなみに、包む時はこんな感じです。
これが一番最近の練習作。
ソーセージ、タマゴ、コーンです。
タマゴはゆで卵をからしマヨで和えたもの。
コーンは、マヨネーズで和えたもの。
ソーセージは、味が全部同じになってしまうので、ピザソースで和えたものです。
パン生地の方コンスタントにふわふわに焼けるようになってきました。
具材は、そのまま食べるよりもかなり味が薄く感じます。
それは味が薄いというのもあると思いますが、量が少ないというのもあるかもしれません。
最後のタマゴやコーンを見ると分かるように、パンに対する具材の量がかなり少ないです。
でも、カレーパンや、マーマレードパンのように、具材の味がしっかりしているものは、
味の薄さを感じませんでしたので、味付けをもう少し濃くしてもいいのかもしれません。
そう考えると、コンビニやスーパーで売られている惣菜パン、菓子パンの類は、
どれだけ味を濃く作っているんだろう…と心配になってしまいます。
私は以前、セブンイレブンのコーンマヨパンが大好きでしたが、脂質が多そうで
できるだけ控えていましたが、今思うと、脂質だけでなく塩分も相当多そうです。
まあ、量の問題もあるでしょうが、それでも総体的な塩分量は多くなりますね。
家庭で作ることのメリットはそんなところにもあるのかもしれません。
いくら成分表示がされていても、自分で作る以上には、何を使っているのかは把握できません。
農薬のことを考え国産小麦を使用。
塩分摂取量を考え塩を極力少なめに。
エネルギー量を考え砂糖を蜂蜜に代替。
飽和脂肪酸を摂取しないようにバターを植物油に代替。
そんなことを市販品に求めたら相当に割高なものになってしまうはずですが、
そこが自家製の良いところ…なのかもしれませんね。
自分や自分の家族のために良いものを食卓に出せるというのは、
美味しいだけじゃなく、とても重要なことのように思います。
話は変わりますが、最近のパン生地作りは少し自己流に変えています。
・強力粉(国産)235g
・全粒粉(国産) 15g
・スキムミルク 10g
・塩 2.5g
・蜂蜜 20g
・油脂(植物油)20g
・水(軟水ミネラルウオーター)250g
・ドライイースト 3g
これが基本の配合です。
小麦粉の栄養面のデメリットを補うために必ず全粒粉か小麦胚芽を加えます。
スキムミルクは、牛乳に変えることもありますが、その場合は油脂を少なめに。
塩は少なめ。
蜂蜜は少なくすると焼きあがったパンが美味しくないので20gに戻しました。
油脂は、不飽和脂肪酸を多く含む植物油。銘柄はオレインリッチ。
ドライイーストは、近々、赤サフに変更予定。
で、パン生地コースでスタートしますが、ドライイーストを自動投入口(パナ)には入れません。
イーストが投入される音でリセット。
最初からやり直しをさせます。
やり直しから5分経ったら、手動でドライイーストを投入して、あとは機械に任せます。
どこかで、ホームベーカリーは「コネが足りない」と読みましたし、
先日来、発酵も足りない…と感じていましたので、
コネをやり直しさせることで、よりしっかりコネさせると同時に、
一次発酵時間も長く取れるようにしたつもりです。
まあ初心者なので、何が正しくて、何が間違っているのか…、実はあまりよく分かっていません。
でも、販売するわけではないので、思いついたらどんどんやってみようと思っています。
2度繰り返しのパン生地作りは、今のところ、美味しい包みパンが焼けていますので、
あとは、食パンを焼いてみてどうなのか…ってことなんですが、
もしかすると、過剰発酵…なってことになってしまうのかもしれませんね。
でもまあそれが手作りの楽しさなのかもしれません♪
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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