.com戦第17戦 ならやま沼漁場
結果を率直に書きます。丸坊主!でした^^;; 自爆
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詳しく書きますと・・・
たった4時間睡眠で、朝2時半に眠い目をこすりつつ起き、3時半にisaさんを迎えに行き、
6時からの受付けなのに、5時過ぎには到着・・・
2時間以上待って、やっと始まった『初』コム戦』が始まりました。
バラシというより「弾いたアタリ」が3回のみ・・・。
釣果0・・・で終了致しました。
若干の渋滞の中で、猛烈な眠気と戦いつつ、17時過ぎに帰宅しました。
以上!(全然詳しくないケド・・・^^;;)
それだけです。他に書く事がありません(苦笑)。
でわ、只今より、言い訳大会を開催致します(爆)。
■北関東のお魚はシビアだ!
普段、すそパを主に・・・というより、ほとんど99%すそパナイター・・・のワタクシですが、
それでも、東山湖、開成フォレストスプリングスには時々出かけますし、
昨年の初頭・・・すそパに通い始める前・・・は、フィッシュオン王禅寺にも週3ぐらいで通いました。
どう言ったらいいか、うまく伝わるか分かりませんが、お魚の性格が違う・・・っていうんでしょうか・・・
例えば、すそパでも、東山湖でも、スプーンを換えた、色を換えた、レンジを変えた・・・
そうした釣り人の「アクション」に対して、丸1日、シカト・・・ってことは経験がありません。
コツン・・・とでも当たれば、そこから、拙いながらも自分なりの展開が組み立てられるのですが、
今日のお魚たちは、何をしても反応がありません。
isaさんは、さすがにワタクシと違って「ボウズ」ではありませんでしたが、
それでも、「釣った」ではなく、「釣れた~向こうアワセだった」と言っていました。
ワタクシは、isaさんより、お魚に嫌われたのか、お魚からヒットしてくれることなどありませんでした^^;;
そこが、上手な方との違いだ・・・と言わればそれまでですが、
「無反応」ということに、まったく対処できませんでした。
その状態で、コンセントレーションを高く保っていられる他の参加者さんがは、スゴイ!と思いました。
⇒課題・教訓
釣れようが、釣れまいが、コンセントレーションを維持することと、
「気持ちを腐らせない」・・・ということを身につけなければ、絶対に勝てないと思いました。
■人の意見やメソッドは見るな、聞くな
ダブルジャッジ方式なので、他の参加者さんの釣りを見てしまうことや、
事前に耳にした情報などに固執してしまい、自分の釣りができませんでした。
※そもそも、アガってたのかも!
自分の釣りができていない・・・と気づいたのは、最終第3レグ(ラリーじゃないけど)の半分過ぎ・・・
「15分経過でーす。残り15分でーす」と聞こえて、
それまで1尾も上げていなくて、大きなため息を吐いた時でした。
『あ・・・オレ、今日、ライン見てないや・・・』 (今さらかよーーーそりゃ、撃沈だわさ)
「××色がいい」「××なスプーンが効く」といった情報や、
他の参加者の成果の出ていりゅスプーンやカラー、レンジやリトリーブ速度などにとらわれてしまい、
結局、自分の組み立てを全くしていないばかりか、
自分では気づかなかったけれど、
ラインを見て釣る自分の生命線とも言えることまで忘れていました^^;;
元々、アガリ性でしたが、今日はそんなにバクバクしたり・・・ということは自覚がなかったですが
結果として、最後のレグまで自分の釣りを見失ったままだったわけです。
同じ、釣果:0でも、自分の組み立てで、自分のスタイルを実践できての結果ではなく
人の意見や、目から入る情報に振り回され、自分の釣りを忘れての0尾は後悔が残ります。
⇒課題・教訓
他の参加者に意見やメソッドを聞くな!
そして、目から入る情報も、補助の域に留め、いつもの自分のやり方で釣るべし!
(それで、ボウズならあきらめもつく・・・ってもんサ!)^^;;
■そもそも、プラしろ!
コム戦も初めて、ならやま沼漁場も初めて・・・では、如何せん無理!!
釣りに「タラレバ」は無意味ですけれど、たった3回でもあった「弾いたアタリ」が取れていれば
自分の性格を考えるに、第1レグから、半分腐ったような展開をしなかっただろうと思います。
では、なぜ、その3回を取れなかったのか・・・と言えば、プラをしなかったからです。
実は、ならやま沼漁場のお魚のサイズについて、アベ30~40cmという事前情報を得ました。
東山湖に出ずに、ならやま沼に出ることにした理由はそこにありました。
つまり、そのサイズなら、すそパ仕様のタックルがそのままで使える・・・
さらに、すそパで大型に慣れている分、大型が来た方が有利になるかも・・・
という下心でした^^;;
ところが、釣れ上がるサイズは、いわゆる「小虹」。
すそパの川エリアサイズ中心で、大会用には、大型も放流した・・・ということだったんです。
つまり、アベ30~40cmを前提とした、『62UL+フロロ』では食い込んでくれない
・・・って訳です。
プラをしていれば、魚のサイズも自分で把握したでしょうから、
少なくとも、ナイロンラインを巻いたリールで、サブ・タックルを組んだでしょう・・・^^;;
事実、半年振りに、ナイロンラインを購入したのですから。
(リールサブ機にも、結局、フロロを巻いていきました~あくまで30~40cmを想定して・・・)
⇒課題・教訓
プラしろ! (当たり前だろ!)^^;;
■一定速度で巻け!
春に、リールを、右巻き→左巻きへ変更しましたが、まだ一定速で巻けていないことを痛感しました。
モチロン、他にも理由は様々あると思いますが、
他の方にヒットがあって、ワタクシにはなかった大きな原因の一つだと思いました。
日ごろ、すそパでは1.54gクラス中心ですから、キャストしても飛距離は知れています。
その上、ヒットしないまでも、アタリがあったり、魚体に触れたり・・・
すそパでは、何もなしに、スプーンが巻き上がってくることの方が少ないですので、
巻きの精度に、そう意識が向かないのかもしれません。
3.5gクラスをフルキャストするような場面で巻いてくると、
カクカクしたり、速度が変わるのを、自分で分かってしまう場面がありました。
すると、まきを早めて、一定速で巻こうとしてしまいました。
これは、お魚の求める速度かどうか・・・より、
自分が一定速で巻ける事に意識が行ってしまったわけで、
釣っているのか、巻きの練習なのか、分からない・・・といった状態になってしまいました。
⇒課題・教訓
練習!
■経験不足
最後に、とっておきの言い訳です^^;;
言い訳というか、帰りの車中で気づいたのですが・・・
ワタクシ、決定的に経験不足・・・です。
「なに言ってんの?あんなに釣行してるじゃん!」って思われるかもしれないんですが、
その、「釣行」のほとんどが、すそのフィッシングパークであり、そのまたほとんどがナイターです。
つまり、すそパ以外の釣りはほとんどしたことがない・・・わけです^^;;
以前のブログのタイトル 『ど初心者の・・・』 のままだってことなんです^^;;
今回、痛感しましたが、そもそも「すそパ」は、釣れる釣り場なんですね・・・。
しかも、通い倒しているから、パターンもメソッドも、ある意味「鉄板」を持っています。
さらに、ナイターであれば、活性が高い状態で釣っているわけです(もちろん例外もありますが)。
例えば今日のような状況・・・
「朝1番からだが、徐々に活性が落ちて、魚の食い気がない状況で釣る」 とか、
「時間を区切られ、即断で、状況を判断し、メソッドを繰り出す」 等々といった状況での釣りは、
まったく経験がない・・・ということに思い至ったわけです。
そういう意味では、さらに、プラなしで初参戦するなんて、「暴挙」にも等しかったのかな・・・
なんて、今さらながらに、割れながらあきれています^^;;
⇒課題・教訓
もっと違う釣り場、もっと違う時間帯、もっと違うシチュエーション・・・
「好きなすそパ」は取っといて、もっと、色々な経験を積まないと「上手く」なれないのかな・・・
と思いました。
が!
一つ、自問自答で、反論すれば・・・
今までは、トーナメントに出る・・・という釣りは、想定していませんでした。
これまでは、好きな釣り場で気持ちよく釣る・・・というスタンスで釣りをしてきたわけですから、
この秋から、突然、方向変換をして、トーナメントへ出始めても、
それに対応する「経験値」は、取得していない・・・わけです。
だから、これから・・・かな^^
最後に、今日の大会で、たくさんの方にお目にかかれて嬉しかったです。
皆さん、お上手で、「すそパの中の蛙クン」は、目からウロコ状態でゴザイました。
また、よろしくお願い致します。
(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですので
その点ご理解の上お読み下さい。
Posted by KAZ 2007_11_11_
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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