横浜中華街 聘珍茶寮SARIOでお気軽ランチ
東京に住んでいた頃は、中華街はなかなか足が向かない「ちょっと遠い場所」でしたが、
今は、第三京浜~首都高で、車で15分で着いてしまうので、平日なら充分ランチ圏内です^^
中華街のランチも千差万別。
500円!なんてロープライスを掲げている店もありますが、
あまりに安いと「大丈夫か?」と心配になりますが、
逆に、ランチに一人3000円だの、5000円だのをかけていてはランチのコンセプトが崩れます。
(なんだろう…ランチのコンセプトって^^;;)
そんな時に役立つのが、ここ数年増えてきた「飲茶」のお店。
飯ものや、麺、点心などがリーズナブルなので重宝しますよね^^
そんな訳で、今日のランチは善隣門のすぐ脇にある聘珍樓の「聘珍茶寮SARIO」にしました。
以前から入ってみたかったのですが、なかなかチャンスがなく初めて入りました。
こうしたお店で、こういう値段で、聘珍樓がどんな料理を出すのか…興味もありました。
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どれもみな聘珍樓としては安い部類の値段ですが、お味の方は果たして…。
どこの飲茶系もそうですが、飯モノも麺も量が少なめで、色々な種類を食べられる設定なので、
おそらくココもそうだろう…ということで、私と奥さんで飯モノを各1個と、
麺を半分こ、点心のセットを1つ…ということにしました。
私の飯モノは「牛バラ煮込み飯」で650円ナリ。
奥さんの飯モノは「海老チリ飯」で580円ナリ。
そして麺は「フカヒレあんかけ麺」で980円ナリ。
点心は「三種点心」で300円ナリ。
これだけでも充分安く、ランチの標準額内にかろうじて入ってくる感じですが、
ワタクシ、やっちまいました!
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入り口にあったクーポンを携帯で読み取ると、なんと!「2等」が当たってしまいました。

全品20%OFFになるとのことで、3000円ほどの支払額が、600円引きの2400円ほどでした^^
ヤッタネ♪
店内はこんな感じ。

まんまファーストフードですね^^
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醤油も、れんげもこんなんです^^;;
ココはあくまで中華街のファストフード店なんですね。
従業員の態度も取り立てて良くはありませんが、さりとて不愉快でもなく本当にファストフード。
聘珍樓だから…なんて構えて行くと、かえってガッカリしたり、腹が立ったりするかも…デス^^;;
で、待つことしばし…。

こちらは「牛バラ煮込み飯」。具が少ないような気もしますが、
大きさといい、飯と具のバランスといい、すき家豚角煮丼を思わせます。
お味の方は、「おぉ!これぞ聘珍樓」というほどではないのは自明の理ですけれど、
それでも充分食べられましたよ。
なんていうのか…、作りなれている、手馴れている…っていうんでしょうか。
破綻なくまとめている感じでした。ファスト丼よりは旨いと思います。

こちらは「エビチリ飯」。
この選択は不正解でしたね^^;;
なんか、調味料を一つ二つ入れ忘れたような、甘みやコクがほとんどない単に辛い海老…でした。
辛いっても、すっごく辛い訳でもなく、甘み、旨みもなく…ちょっと困りました^^;;

コチラは「フカヒレあんかけ麺」。
悪くなかったです。
当然ながら、この値段でまともな「フカヒレ」が乗っている訳はありませんが、
やはり手馴れた味というか、うまくまとめてあって、あんかけ麺として旨かったです。

点心。
可もなく不可もなく。シュウマイは悪くなく、エビ蒸し餃子も悪くなかったです。
ショウロンポウは、奥さんが食べたので不明(聞くの忘れました)。
東横線が「元町中華街」まで延伸したので、ここも「東横沿線」でのランチになるんですね^^
最近、ずっと港北ニュータウンばかりでしたので、たまには別エリアで…という気持ちもあって、
しかも、冒頭に述べたように、思いのほか「近い」ってわけで、
中華街なり、元町なり、もっと港の方なりへも出かけてみよう…などと思う次第。
しかし、本気で旨い中華が食べたくなりました。
ご馳走さまでした。
あ、そうそう。
中華街へ行ったら忘れてはいけません。
重慶飯店の「月餅」。
ちゃんと買ってきました♪
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点をご理解の上お読み下さい。
Posted by KAZ 2009_12_05_
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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