鶏工房 横浜比内や(港北ニュータウン仲町台)
そうでなくとも、夫婦揃って「鶏肉」好き♪
自宅で使うお肉も、圧倒的に鶏肉がおおい我が家…ワタシのメタボ対策もありますケド^^;;
鶏肉でランチ…と言えば、文句ナシに親子丼!
チキンカツも、焼き鳥も好きですけど、やはりランチとなれば親子丼…ですよね^^
しかも、こだわりのある比内鶏の親子丼となれば、
フルスロットルで期待感を煽られまくり…ぜひとも頂かなくてはなりません^^
お店は、仲町台駅前の広場を取り囲む複合ビルの一つの2Fにあります。
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2Fの一番端のお店です。
大きな看板が出ているので分かりやすいと思います。
店内は明るい雰囲気で、お客さんは男性が一人。
昼時には少し時間があったので、これから…でしょうか。
しかし…しょっぱなから何だか悪い予感が…^^;;
というのも、ご主人(男性)が、いらっしゃいませ…とお茶を出してくださったのですが、
通路側に座った私の背後から、声もかけずに突然現れて、私の身体にぶつかりながら…。
過去、こういうスタートだったお店で、ロクな目にあったことがありません。
決め付けてはいけませんが、客の身体にふつかる、しかも詫びの言葉もない…
というのは、私は、そのお店が客を客と思っていないから出る態度…そう感じます。
せっかく楽しみに車を出してきたのに、なんだか雲行きが怪しくなってきました。
でも、偶然かもしれませんし、きっと悪気はない(あったらおかしいですケド)…
と気を取り直し、ランチ専用のメニューを見ます。
ランチのメニューは4種類のみ。
・親子丼
・親子丼(ミニ)と、稲庭うどんのセット(うどんは冷たい)
・稲庭うどんと、オニギリ(2個)のセット
・鶏そぼろ丼と、稲庭うどんのセット
比内鶏の焼き鳥もお願いしようか…と話してきたので、ちょっと残念です。
奥さんは、親子丼を。
私は、ミニ親子丼と稲庭うどんのセットをお願いしました。
食事を待っている間、先の男性客が食後のタバコ…。
しかし、換気扇が回っていないので、店の中タバコの臭いと煙が充満。
食事前にこれは堪りません。
手近の窓を勝手に開けさせて貰いました。
その後、女性(奥さん?)が食事を持ってきた際に、
何も言わずに窓を閉め、換気扇を「強」でかけました。
う~ん、このお店。
客を客扱いしないのが流儀なんでしょうか^^;;
でも、ランチですから…。
と自分をなだめつつ、気持ちを食事に切換え、
ワクワクしながら親子丼のどんぶりのふたを開けました。

あれ?
あまり美味しそうに見えません^^;;
処によって、タマゴが煮えきってしまい、コンビニ弁当の親子丼みたくなっています。
で、お味の方は…というと…
たまたま最初に手をつけた場所が悪かったんでしょう。
ご飯が、白いご飯のまま…です^^;; タレの味がしません。
場所を変えて食べてみますが、味があるんだか、ないんだか…^^;; ちょっとよく分かりません。
奥さんのミニじゃないほうの親子丼を貰って食べてみると…
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あらら、全く味が違います。
タマゴの煮え具合も違うのが画像でも分かると思います。
私のを先に作って、奥さんのができるまで放っておいた?と思うと、
「ああ、そうかも」と納得できる感じです。
お店の名誉のために書いておきますが、
比内鶏は確かに味がしっかりしていて、歯ごたえもあり、旨みもあるように感じました。
親子丼としては…如何でしょうか…^^;;
甘くもなく、塩っぱくもなく、薄口でも濃い口でもなく、特徴のない味でした。
「極上」というのは、どこにかかる形容詞なのか…、残念ながら分かりませんでした。
セットの稲庭うどんも同じで、別にマズくもないし、特別旨くもなく…普通に食べられました。
ただ、飲食店というのは、味だけじゃないと思います。
もちろん、旨いに越したことはありませんが、
「いいお店だな」「感じがいいな」と感じさせる雰囲気というか、人となりというか…
そういう何かが必要じゃないでしょうかね。
期待が大きかっただけに、残念感が大きかったのでしょうか。
少なくとも、親子丼は別にして、比内鶏だけで考えても、他に替えられないオンリーワン…
というお店とは感じられませんでした。
ご馳走さまでした。
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点をご理解の上お読み下さい。
Posted by KAZ 2009_11_21_
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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