【ホームベーカリー】ホームベーカリーで手作りナンドッグ
ホームベーカリーで焼く食パンは、特に焼きたてはかなりの旨さですし、
ナッツやレーズンなど、好きなものを入れて焼けるので楽しいものです。
最近では、丹波の黒豆のエダマメパンも作ってみましたし、
オニオンやら、サツマイモ、人参など、野菜入りのパンもよく作るようになりました。
でも、焼き上がりまでにかなりの時間がかかるんですよねぇ。
焼き方にもよりますが、粉の状態から焼きあがりまで、4~5時間はかかります。
ということは、パンを焼く…ということを、ある程度手前で決めておかないといけないですし、
出来上がり時刻には、取り出すために待機している必要があるので
案外、時間を拘束されるんですよね。
その点、「ピザ生地」(ナンも同じもの)は、生地作りだけをホームベーカリーで、
焼きの部分を自分でやるので、時間的な制約がかなり軽減されます。
ホームベーカリーが生地作りをする時間~40~50分~だけ待っていれば済むんです。
と言っても、その後、生地を放置できるわけではないので、
まるっきり手放しになるわけでもないんですが。
焼いたパンって、基本的にパンでしかありませんが、
ナンは、冷蔵庫の中の野菜やソーセージ、前日のカレーなどでアレンジできるので
最近は、食パンを焼くよりも、ピザ(ナン)生地を作る方が多くなっています。
今日は、奥さんがお弁当に「ナンを持って行きたい」ということで、
とても簡単な「ナンドッグ」を作ることにしました。
唯一、「おーのー(oh!no!)」なのは、そんなに急に言われても、
ロングサイズのソーセージがないよ…ってことなんですが^^;;
徐々に使い慣れてきたホームベーカリー。
最近では、強力粉や塩、砂糖などの配合を見なくてもできるようになりました。
少なくとも、食パンとピザ(ナン)生地は完璧に覚えました^^
ササッ…と準備をして、スィッチオン!
40~50分ほどで、ピーピーと出来上がりのサイン音。
出来上がった生地を取り出し、8等分に切り分け、少し休ませます。
その後、両手に持ち替えながら、円形に伸ばしてゆきます。
生地を伸ばすのは、ピザよりナンの方が簡単♪
理由は、ピザは丸くないと…ですけど、ナンは楕円でいいからデス♪
生地を伸ばすのって、まん丸にするのは大変です。
両手に持ち替えながら伸ばしてゆくと、どうしても楕円になりますが、
楕円になった方向に、遠心力が働いて、よりその方向に伸びてしまうからです。
外側パリッのナンを作るなら、油脂は使わずに焼いた方が香ばしいですが、
具材を挟む場合には、パリッと焼いてしまうと折り曲げられない(割れてしまう)ので、
フライパンに少しバターやオリーブオイルをひいてから焼くと焼き上がりがシットリします。
丸めたり、二つ折りにしても、割れることがありません。
早速、焼きあがったナンに具材を乗せます。
今日は、オーソドックスに、レタス、オニオン、トマト、ピーマンとソーセージ(短か!)。
さらに好みのソースを…。
今日は、ケチャップ、マヨネーズ、スィートチリです。
最近、スイートチリソースがやたらお気に入り。
水炊き(鶏肉)なんかも、スイートチリ+だし醤油で食べます。結構イケます^^
スィートチリではなく、粒マスタードを塗っても美味しいし、
タバスコ(我が家は緑のハラペーニョが定番~逆に赤いのは苦手)も旨いです。
前日の残りのカレーやビーフシチューがあると、さらにグレードアップします^^
前日、ハンバーグを煮込んだデミソースなんてあったら最高です^^
これを二つ折りに挟めば、簡単ナンドッグの出来上がり。
奥さんのお弁当用は少し工夫をします。
家から挟んでいくと、ベチョベチョになってしまうので、ナンと野菜の間に「ラップ」を敷きます。
敷いたラップの上に具材を載せて、ナンで巻いておきます。
それをまた別のラップで包めば、お弁当用ナンの出来上がり♪
食べる時には、外側のラップを取って、中のラップを引き抜くとドッグに変身する…
って具合です。引き抜き方にちょっとコツがいるんですケドね…。
失敗すると、具材がラップと一緒に抜けて出てしまいます^^;;
(画像は私の分なのでラップでは包んでありません)
ほんんんん~っとに、ホームベーカリーって楽しいし、美味しいし…^^
調理器具って、買ってもすぐに使わなくなるじゃないですか。
ウチにも、ホットサンド機、たこ焼き機、ミキサーなど色々…ありマス。
でも、このホームベーカリーだけは、購入以来ずっとコンスタントに使い続けています。
ナンができるようになって、さらに使用頻度が高くなりました^^
ご馳走さまでした♪
⇒パナソニックのホームベーカリーのHP
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点をご理解の上お読み下さい。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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