バッテリー交換式電気自動車
今回のX-TRAILへの乗換えも、本当は、EV車にしたかったんです。
でも、航続距離が100~150km程度と、私の車利用にマッチしていません。
私の車利用は、大きく分けて3タイプです。
一つ目は、自宅周辺の買い物や食事などの足として。
二つ目は、釣り。多くは片道100km超の場所です。
三つ目は、家族との旅行。温泉やレジャーの足です。関西への帰省も含まれます。
一つ目の使用に関しては、現状でも充分だと思いますが、
二つ目、三つ目に関しては、まだまだ実用的ではありません。
下手すると、道端で動かなくなる可能性もあると思います。
それで今回は、チェロキーよりも燃費が向上し、なおかつSUVとしての性能が高い…
という観点で、X-TRAILにしたわけです。
ハイブリッドより、EVにシフトしている日産というメーカーであることも「理由(ワケ)」の1つです。
そんな中、「バッテリー交換式電気自動車」なるEV車のニュースを目にしました。
ガソリンの給油よりも短時間で、EV車のバッテリーを交換できるのが最大のウリ…です。
給油だって、どんなに「大至急で!」と頼んでも、
最終の支払い完了までは、まあ10分や15分はかかりますが、
このバッテリー交換には、わずかに1分半しかかからないのだそうです。
EV車に関しては、充電スタンドを各地に作ることで航続距離不足を補う方向でしたが、
急速充電器でも30分もかかるので、旅の途中で100kmごとに充電していては、
例えば、片道450kmの実家までだと、4回=2時間の充電のための時間が必要になり、
現状、6時間ほどの行程が、8時間かかる計算になります。
これは、やはり実用的ではありません。
バッテリー交換スタンドが市街地、SA/PAなどに数多く作られれば、
450kmの行程でも、4回のバッテリー交換=6分の時間増だけで済むようになるわけです。
さらに、バッテリーは、クルマの付属品として購入するのではなくレンタルとすることで、
EV車の高価格の原因になっているバッテリーの価格負担から開放され、
今後、値段も安くなり、性能もアップする(であろう)バッテリーへの交換も可能となる訳です。
色々な方法を考えて、早く実用的なEVを出して頂きたい…と思います。
来年1月には、六本木ヒルズ周辺でバッテリー交換式EVタクシーの実験が行われるそうで、
私も是非、乗ってみたいなぁ…と思う次第です。
3年後、EV車に交換できるかな?
楽しみですね♪
参考にしたニュース⇒「Yahoo!ニュース]
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですので、その点ご理解の上お読み下さい。
![]() | ![]() | ![]() ![]() |
拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
コメント