エクストレイル 長距離走行編
出発前に、まだ600kmしか走行していませんでしたが、オイル交換をしました。
自宅~嫁実家までは、約450kmです。
ルートは、自宅~東名高速横浜青葉IC~豊田東JCT~伊勢湾岸道路~四日市北JCT~
東名阪自動車道~亀山~名阪国道(25)~西名阪自動車道…です。
今回は、高速道路1000円の制度で、通常だと8850円かかる横浜青葉~亀山間が
なんと、1350円で済んでしまいました。
往路出発は深夜割引時間帯、復路到着は深夜割引時間帯
高速道路1000円の対象となるギリギリのタイミング、
日曜日の23時すぎに横浜青葉ICから東名高速に流入しました。
しかし、誰しも考えることは同じようで、交通量は思いのほか多かったです。
渋滞で速度が落ちるほどではありませんでしやが、
深夜にも関わらず、周囲には常に複数の車がいる状態でしたし、
乗降の多いIC周辺では、流れてはいるものの車列ができていました。
到着時刻は、嫁実家の父母が起床する午前6時を想定していましたので、
途中、何回か休憩を入れながら、すこしのんびりペースで走ろうということで、
オートドライブを95kmに設定して、追い越し等以外は同じペースで走りました。
まずは、足柄で最初の休憩。夜中なのに混雑していました。
次は三方原。
その次は、伊勢湾岸の「刈谷」を予定していましたが、奥さん爆睡で起きやしません^^;;
起きるまで走ってよう…と走っていたら、なんと亀山までノンストップ!
さすがに方も凝ったし、トイレも行きたいということで、
亀山PAに寄ろうとしたら、タイミング良く(悪く?)奥さん目を覚まし、
開口一番「あら、ちょうど良かった!」
おひおひ、ここは刈谷ぢゃなく、亀山なんですケド…^^;;
まあ、チェロキーに比べて格段に静粛性が向上したせい…ということにしておきましょう。
渋滞もなく、ほとんど95km/hで巡航できたせいか、燃料の減りが予想以上に少ない感じ。
65リッタータンクで、12コマに分かれている燃料系は、わずかに2つしか消えていませんでした。
さて、亀山から一般国道(自動車専用道路)へ出て、天理まで走り、
そこから、再度高速~西名阪自動車道に乗り、目的地に到着です。
嫁実家の家の前に着いた段階で、燃料系は、ぴったり半分の位置にありました。
走行距離は468km、燃料65リッターの半分32.5Lで単純計算すると、
燃費は、なんと!14.4km/Lにもなってしまいます。
燃料系の半分が必ずしも燃料半分残っているわけではない…という経験則からみて、
燃料を40L消費したとして考えても、11.7kmで、チェロキーを遥かに上回ります。
(チェロキーは、同条件で8.5km/Lが最高でした)
嫁実家到着後、近隣への買い物などに使用した他に、
千早川マス釣り場への往復した後、給油しました。
給油までに648kmを走行し、給油量は57.27Lでした。
燃費は、11.3kmということになります。
あまり良い燃費に見えませんけれど、千早川マス釣り場は、金剛山の山間にあり、
細く曲がりくねった道を登らなければならないわけで、
燃費的には、マイナスな要素です。
近隣への買い物にしても、
市街地でのストップ&ゴーは燃費にはマイナスであることを勘案すれば、
この11.3kmという数値は納得のゆくもの…と思ってます。
関西~川崎の復路も同じコースを辿って帰ってきました。
出発が土曜日の午後2時で、午後10時過ぎに横浜青葉ICを通過する予定で
郊外1000円+大都市圏半額割引の恩恵をフルに受けるのは往路と同じです。
さすがに土曜日の午後はスイスイ…というわけにはゆかず、
何度か低速まで車速が落ちる軽度の渋滞がありましたし、
横浜町田の手前では、ストップ&ゴーを繰り返す本格的な渋滞にも巻き込まれました。
燃費的にも良い条件ではないの懸念しましたが、
できるだけ高速の燃費を知りたいということで、早めに給油したところ、
トリップは497kmで、給油量は41.01L、燃費は12.12km/Lになりました。
渋滞の中を走ってきたこともあり、
川崎にもどってから、買い物にも使いましたので、純粋に高速のみの燃費ではありませんが、
2回の給油から想像するに、高速を順調に流した場合の燃費は、
13~14km/Lになるんじゃないかと思います。
同じ65Lの燃料タンクであっても、チェロキーは片道450で、満タンをほぼ使い切り、
燃費は、8.5km/Lが最高値でしたが、
エクストレイルは、約半分強の量で片道を走行できる感じ…で、
残り半分で市街地や山道を走行しても、11~12kmは走れることになります。
その差、3~4km/Lほどです。
満タンでの走行距離は、195~260kmも違ってくるわけで、
思っていたより、かなり大きな差になりました。
燃費以外の部分では…
まず感じるのは、「音」による疲れが少ないこと。
前の記事にも書きましたが、チェロキーはエンジン音が大きく、
95~100kmでの巡航でも、車内での会話は普通の声では聞こえませんでしたが、
エクストレイルは、普通に会話できますので、騒音レベルはかなり違うようです。
ただ、エクストレイルはエンジン音は小さい代わりに、ロードノイズは大きいので、
荒れた路面では、相当音量の「ゴー」という音で、会話はスポイルされます。
路面を選んで走り、ロードノイズを拾わないようにすると、音疲労はかなり違ってきます。
また、左足部分の張り出しが小さいので、足に無理な姿勢が強いられません。
小さなことですが、ロングドライブでは、
チェロキーではただ置いているだけの左足の膝が痛むことがありました。
しかし、重大な問題が…。
シートです。
別記事に書きましたが、シートが私のカラダに合いません。
1000kmほど走った今回の帰省で、腰と背中が痛くなりました。
一晩あけた今でも、腰が痛いですし、背中にも重い感じがあります。
カー用品店で、腰の部分に入れるスペーサーを買ったので、若干はよくなりましたが、
それでも、背中から腰にかけてが、奇妙な湾曲を強いられるシートは最悪です。
また、肩から背中にかけても、猫背を強いられるので、
長時間の運転では肩甲骨の下辺りが痛くなります。
これは早いうちに解決しないとならない重大な問題です。
まあそんな訳で、チェロキーと比べると、燃費の面ではかなり好転しました。
その他の部分でも、ウエルカムなことが多いのですが、
こと、シートに限っては、腰、背中、肩と負担を強いられ、痛くなりました。
イイ車だと思うので、シートの件は何とかしないと…と思っています。
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コメント
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2009-08-26 19:51 編集