島の恵みと喰らえ 海鮮丼ランチ
東急ハンズや上州屋を回って、気づくとちょうどランチの時間です^^
最近はあまりランチの記事がないので、ちょうどいいから…ってんで、
いつもの、東急プラザ裏手のランチ街で、旨そうなランチを物色しました。
定番の、「四季膳」も外さない美味しさですし、「とうか」も安心して注文できます。
でも、今日は新しいお店を開発しよう…ということで、3店ほどに的を絞りました。
その中で、ちょっと面白そうなお店があったので、決めました。
お店の名前は、「島の恵みと喰らえ」という、ちょっと難解な名前です。
「島の恵み」「を」「喰らえ」なら分かるんですが、「と」なんですよね^^;;
看板を見ると、「淡路島活性化推進委員会」と書いてあります。
この団体は、
『淡路島は新鮮な食材の宝庫。
その素晴らしさを全国の人に
知ってもらいたい!
そんな共通の強い想いを持った精鋭達が集まり、
淡路島活性化推進委員会が発足しました。』
だそうです。HPはこちら。
まだ新し目のお店で店内はキレイです。
食事処というか、「島の恵み」を喰らうような感じの内装ではなく、
どちらかというと、お酒を飲むお店のような内装や雰囲気作りをしています。
店内に流れる音楽も、JAZZぽい曲でしたし…。
そんな雰囲気にきょろきょろしながらランチメニューから注文。
こちらは、奥さんご注文の定食。
メインのおかずが4種類から選べます。
今回の注文はウナギの蒲焼ですけれど、他にも魚が2種類とお肉が1種類選べました。
奥さんは、野菜の天ぷらと、うなぎで迷っていましたが、
ワタクシの好みを強引に押し通して、ウナギになりました。
メインのウナギは、1/4匹ですかね…半身の半分。
とても柔らかでしたが、脂がきつく、ウナギ自体の味があまりしませんでした。
注文から、出てくるまで5分もかからなかった感じで、早いのに驚きましたが、
蒸篭蒸しと書いてありましたので、すぐ出せるように蒸してあったのかもしれません。
小さなお造りがついていました。
こちらは島のうどん。
暖かいのと、冷たいのを選べました(これは冷たい)。
残念ながら、ご飯がうまく炊けていませんでした。これ重要なんですけどねぇ^^;;
ランチに限らず、食事はおかずで選ぶことが多いですが、
ご飯がしっかりしていないと、他がどんなにうまくできていても残念感が残りますよね。
あと、お造り用の醤油皿がありませんでした。
会計時に聞いたら、直接かけてくれ…ってことでした。
配膳の際に言ってくれるか、たかだか小皿一枚なんで付けるか…して欲しかったですね。
こちらは、ワタクシ注文の海鮮丼です。
6種類のネタ+卵焼きでした。
でも、これって島の恵みなの?と感じました。
マグロは島で獲れないでしょうけれど、まあ、それは定番の具材なんでしょうがないとしても、
甘エビとか、ブリとか、獲れるんでしょうかねぇ^^;;
淡路島で何が獲れるのか知らないんですけど…。
タコやイカなんかは、取れたのかもしれない…と思えましたが。
お味の方は、破綻なく特に問題ありませんでした。
気に食わないのではなく、「淡路島のものが食べられるんだな」と思って入ったので、
うなぎも含め、供された海産物が、果たして淡路島のものなのか…
その辺が、ちょっとひっかかっただけです。
スタッフの接客も明るく元気良く、基本を守っていて好感を持ちましたし、
店内は、まだ新しそうでキレイだし、清潔感もありましたので、
お店の評価としては全然悪くないんですけれど、
ただ1点、食材の出所が淡路島なの?という点だけ気になったんです。
(逆に淡路島を前面に出していなければ何も引っかからなかったんですけれど)
もっともっと郷土色というか、地元感覚を出してくれるといいのかもしれません。
まあ、あくまでワタクシ個人の意見ですけれども…。
ご馳走さまでした^^
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点をご理解の上お読み下さい。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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