エクストレイル 装備編
購入したエクストレイルに付いている装備や機能で、
私が、良きにつけ、悪しきにつけ、何かを思ったことについて書いてみます。
■ALLMODE 4×4
前輪100:後輪0の2WDから、前後50:50の4WDまでを路面の状況に応じて切替えます。
え?いや私が…じゃなくて、クルマが勝手に…^^
切り替えは、「2WD」、「AUTOモード(上記)」の他に、
悪路走破のための「LOCKモード」があります。
チェロキーは、普段は2WD(チェロキーの場合は「2駆」と言う言葉が似合いますが)で、
フルタイム4駆と、パートタイム4駆が選べましたが、
4年間で、4WDを使ったのは、フルタイムでも僅か5~6回でした。
パートタイムは1回のみでした。
(パートタイムの1回を含む2回は、4WDがなかったら…と考えると怖い状況でしたが)
しかし、危険な状況に陥った趣味をやめていますので、
今後は、そうあぶない状況に陥ることはないはずです^^;;
ですから、今回のエクストレイルでは、2WDモデルをチョイスしても良さそうなものですが、
SUVで4WDじゃない…という選択肢が、「オフ4」発想の私にはどうしてもありません^^;;
3年回で、何回使うか…、もしかしたら全く使わないかもしれない4WDに乗っている私です。
■VDC
ビークル・ダイナミクス・コントロールの略です。
「各種センサー(舵角、ブレーキ圧力、車輪速、ヨーレイト、横G)により
ドライバーの運転操作や車速などを検知し、
ブレーキ圧やエンジン出力の制御を自動的に行うことで、
車両の安定性を向上させるシステム」だそう(HPより引用)で、
「滑りやすい路面やコーナリング、障害物を回避する際に発生する横滑りを軽減」
してくれるのだそうです。
まあ、クルマが先進の技術でクルマを安定させようと躍起になっていても、
ドライバーは、何の気なしに通過したように感じさせる「ブラックボックス」的な安全機能です。
■バイキセノンヘッドランプ
チェロキー時代には、前方からくるキセノン車が嫌いでした。眩しいんだもん^^;;
今度は自分自身が装着しましたが、レベライザーが付いているので
対向車が眩しくないようにちゃんと調節しなくては…です。
ネットでユーザー評価などを見ていると、エクストレイルのキセノンは暗い…
ということがたまに書かれていますが、チェロキーのライトから見たら全然明るいです。
オプションでフォグランプを装着しましたので、とても見やすい「前照灯」です^^
■ポップアップステアリング
ステアリングが、垂直な感じにハネあがる構造です。
運転席の座面~足元が大きく開口します。
私は、管釣りの際に靴を履き替えますので、この機能は役に立ちそうです^^
■ハネ上げ式リアゲート
別に特殊なリアゲートではありません。リアゲート全体が上方に開くだけのことです。
ただそれだけですが、釣り人の私には非常に重要な機能です。
つまり、雨天の着替え(レインウエア等)や、タックル準備を屋根の下でできるんです。
チェロキーは、横開きだったので、私も濡れますし、開けているゲートもびしょ濡れ…。
そういう意味で、ゲート全体がハネあげ式であることは重要なんです。
■防水
シート、天井、フロア、ラゲッジなどに防水対応になっているので、
雨天釣行時の濡れたカッパや靴などを、濡れていても積み込めるのが◎です^^
釣り以外でも、傘から落ちる雨滴なども気にせずに乗り込めます。
■サイド&バックビューモニター
ナビとのセットオプションで装着しました。
発進時や、バック時に、死角に人(特に子供)がいないかが見えて非常に安心感があります。
しかし、注意も必要です。
「自分は、狭い道で左に寄せて走らなければならない時、どの辺を走っているのか」
なんて思って、サイドをモニターしながら走ったら、すぐに酔いました^^;;
そういう使い方には向いていない装備です(笑)。
■高性能フィルター
エアコンに装着するフィルターを高性能なものに交換しました。
花粉、におい、アレルゲン物質を除去してくれるフィルターです。
私も奥さんも花粉症ではありませんし、アレルギーもありませんが、
映画「ハプニング」を見たら、なんだか高性能フィルターがいいような気がしました(苦笑)。
■ETC
土日の高速道路1000円の影響で、今、ETCが品不足なんです。
ビルトイン型のものは在庫があったので、それを装着したので問題なかったのですが、
外付けで装着しようとしても、数ヶ月待たされるようでした。
■その他
上記以外にも書ききれないほどの装備・機能があります。
例えば、前後のシートヒーターや、オートエアコン、オートライトなどの自動化アイテム、
クルーズコントローラー(車速維持装置)や、ヒルディセンド(坂道を一低速で降りる機能)、
USBメモリやiPodから音楽を聴けたり、インテリジェントキー&エンジンイモビライザーなど
ありったけの装備がフル装備です。
これだけの装備をJEEPで装着したら、いったいいくらになるんでしょう?
やはり、日本車ってすごいんだねぇ…と思います。
「すごい」のが「良い」のか、「好き」なのかは別の問題ですが、
「すごい」ことは認めざるを得ません。
でも、日産エクストレイルというクルマでなければならない理由は若干希薄な気がします。
チェロキーはクルマとして見たら、決して褒められた装備・機能は持っていません。
でも、とんでもない状況になってしまった時に、自分のクルマだけは脱出できそう…
そんな安心感とか、他に換えられない感は目一杯持っている車でした。
その辺が日本車に欲しいところなんですけれど、
このエクストレイルは、国産車の中でははっきりしたものを持っている方だと思います。
装備や機能やメーカーじゃなく、その辺でエクストレイルが着地点になった気がします。
まだ50km程度しか走っていませんが、大きな欠点などあるはずもなく、
快適な移動空間を提供してくれています。
きっと、今後の3年間を快適に過ごさせてくれるに違いありません。
私も、これからもっとエクストレイルが好きになるに違いありません。
■余談
昨日、ニュースで日産のEV車「リーフ」が発表になりましたね。
まだ正式発表はありませんが、プリウスやインサイトなどと同等の価格で買えるような
価格設定(補助金込みで)で出てくるようですので、来年が楽しみです。
でも、せめて250kmは走って欲しいです。
なぜ250かって?
すそパの往復が220kmぐらいだからデスヨ ^-^v
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