エクストレイル 購入編
過去記事にも書きましたが、最初に興味を持ったのはデュアリスでした。
買い替えの主たる目的は燃費の向上と、チェロキーの値下がりの懸念です。
日産のお店へ出向いて、たまたまあったエクストレイル20Xtに試乗しました。
少し前に乗ったデュアリスよりも、足回りがしなやかな感じで好印象でした。
車重が軽いことも燃費に好影響がありそうでした。
決断は早い方です。
ざっと、トヨタ、ホンダ、スバル、マツダのSUVを探りますが、
コレといった対抗馬がないので、競合なしで商談を開始しました。
グレードは、減税&補助金対象なので「20Xt」に決めていて、
あとは、オプションをどう選択するか…だけでした。
クルマの見た目はカッコいいに越したことはありませんので、
外装パーツはチョイスしたいオプションではありましたけれど、
買い替えの主たる目的が「燃費」ですので、車重を重くするパーツはやめました。
その代わり、ドライブを助けてくれる機能や、メンテナンス系に予算を振りました。
チョイスしたオプションは以下の通り。
■ナビ+ステアリングスィッチ+サイドモニター+リアモニターのセット ¥357,000
■インテリジェントキー+エンジンイモビライザー ¥57,750
■バイキセノンヘッドランプ ¥63,000
■フォグランプ ¥32,735
■ウィンドウ撥水処理 ¥9,818
■高性能フィルター(空調用フィルター~花粉・アレルゲン除去) ¥5,775
■トノカバー(荷室カバー) ¥31,015
■5イヤーコート(ボディコーティング) ¥63,525
■ナビ連動ビルトインETCユニット ¥36,719
■フロアカーペット ¥32,405
見積もり金額の車両代金合計は¥3,161,345になりました。
諸費用は、車庫証明や登録代行、リサイクル料、希望ナンバーなどで60,580円でした。
さらに本来なら大きな金額(¥244,800)になるはずの税金関連ですが、
「20Xt」はエコカー減税対象車なので、
取得税で-¥79,700、重量税で-¥56,700、合計136,400円が差し引かれています。
さらに、購入翌年の自動車税が、-¥19500になるので、20,000円で済んでしまいます。
さらにさらに、購入後の申請で、補助金が10万円貰えちゃうんです。
減税+補助金で、総計¥225,900お得になった計算になります。
自賠責保険料も含め、税金関連は¥108,400でした。
これらの見積もりを踏まえ、値引き交渉の結果、支払い額¥2,980,000で契約しました。
今回の新車購入に当たっては、チェロキーは下取りに出さず、買取店に出しましたので、
総額-支払額の金額は、まんま値引きということになります。
今回はあまり無茶なことは言いませんでしたが、それもまずまずの値引きだったと思います。
チェロキーの買取金額100万円をそのまま頭金で入れましたので、
最終的な支払額は、1,980,000円になりました。
支払い方法については悩んだのですが、結局、「残価設定ローン」を選択しました。
前記事にも書きましたが、ネットで調べると、「残価設定ローン」は損だということで、
「お勧めしません」というコメントが定説化していますが、
ただ、今年の我が家はマンションの購入などもあり、今後の財政状況が見えにくいので、
月の固定費はできるだけ少なくしたい思いがありました。
3年後の下取り価格を差し引いて支払う「残価設定ローン」は、
金利はやや高めですけれど、月額の固定費を落とすには向いている支払い方法です。
2.9%の通常ローンだと、198万円を3年均等で支払うと、月額57,400になります。
4年で支払っても、月額43,700円になります。
一方、残価設定ローンは、約124万円が残価設定され、36回均等で月額33,100円です。
走行距離が36,000kmを超えたり、傷や破損などで設定残価に満たない可能性もあり、
必ずしも、設定残価で丸く収まらないケースもあるようですが、
走行距離は、月1000kmを維持するよう注意しつつ、
もし超えてしまったら、9円/1kmで支払えば済むことです。
傷や破損、汚れなどで価値が下がるのは残価設定に限ったことではありません。
また、途中で買取りに売ることも可能なので、残価以上で処分できる可能性もある訳です。
ですから、心配は心配ですけれど、まあ一度利用してみよう…と思った次第なんです。
それに、残価設定ならでは…の良い点も…。
それは、車体色や装備品の違いで下取り価格が変化する…がないことです。
白は定番ですし、今は黒いクルマが人気のようですよね。
でも、残価設定だと、残価は車体色には影響を受けませんので、
何色でも好きな色を買うことができるんですね。
エクストレイルの購入に気持ちが決った頃、中古車の可能性も考えて、
ネットで中古車検索をしたことがあったのですが、
エクストレイル自体のタマ数が少ないことに加え、
頭上でライトが点くハイパールーフレール装着車がまったく市場にありませんでした。
ということは、逆に、ハイパールーフレールを装着すれば、市場での引き合いは多いはずで、
それは、下取りや買取価格のアップに繋がると思うんですよね。
でも、残価設定ローンでは、オプションも付けても付けなくても残価率は変わりません。
(オプションで車体価格が上がれば同じ比率で残価も上がります)
なので、無理にオプションを付けなくてもいいのが楽チンです^^
2.9%の通常ローンと、4.9%(124万円残価)の残価設定ローンを36回払いで比べると、
支払い総額の差は、63,300円ほどになります。
この金額、もしかすると、下取り&買取価格の差で埋まってしまう可能性もあると思うんです。
是か非か、まだ分かりませんけれど、私は、そう悪くない制度じゃないかな?と思っています。
3年後に、「やっぱりダメです」という報告をしないで済めば嬉しいです^^;;
一つ問題があるとすると、自分のクルマにはなりませんので、
次回購入時には、「下取り」はありません^^;;
月額が安くなった分、可能な限り頑張って「積み立て預金」などしておかないと、
次のクルマの支払いが辛くなるのは目に見えています。
必ず払わなければならない(ローン月額支払い額が多い)よりは、
義務の部分は少なく、ある程度自由度を持って次回頭金を貯められるのは、
今の我が家にとっては良かったのではないかと思います。
昨日、納車されました。
24日間、車なし生活でしたが、ようやく、買い物にも、釣りにも出かけられそうです^-^v
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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