日産 エクストレイル 20Xt 納車
こんなに長い間、クルマがない生活を送ったのは初めてでしたが、
待望のニューカーが我が家にやってきました^^
チェロキーの後継は、日産エクストレイル(20Xt)にしました^^
日ごろお世話になっているにゃ~すさんのクルマに乗せて貰った際に、
2000ccでもストレスなく走れることを知ったのが国産車に目が向いた最初でした。
以前に、ハイラックスサーフの2000ccに乗っていた時は、力不足で困りましたが…。
実は、日産車は、生まれて初めて…です。
トヨタカムリで始まった私の車遍歴ですが、国産車はトヨタがほとんどでした。
JEEP車にする前は、三菱に乗っていました。
指折り数えてみましたが、最初のカムリからチェロキーまでで、
27年間で、ちょうど10台を乗り継いできました(うちGチェロキーの10年も含みます)が、
その中には1台も日産車はありませんでした。
(1台、2年乗っていない計算になりますね^^;;)
と言うより、候補に挙がったことさえありませんでした。
と言うのも、当時の日産は、同じ車の外装だけを買えた「兄弟車」ばかり作っていて
そういう姿勢と、何かと言うとスカイラインに頼る感じが大嫌いでした。
そのスカGでさえ、セリカに「名ばかりのGT」などとCMでナメられていましたよね^^;;
今回は日産にした理由はいくつかありますけれど、
まずはデュアリスの足回りに興味が向いたのが最初でした。
試乗やクルマの素性を調べてゆくうちに、エクストレイルに興味が移りました。
足回りは同じザックス社製で、4WDがデュアリスより進化していることもあり、
私の使途目的も、都会派SUVよりは、エクストレイルの方がマッチしていると思ったんです。
買い替えの主たる目的は「燃費向上」でした(対3.7チェロキー)。
選択条件は、2000ccクラスのSUV、CVT、減税・補助金対象車でした。
デュアリス意外、めぼしい車種もなかったので競合なしでエクストレイルに決めました。
(発売は古かったり、4ATだったり…で)
唯一、CX-7には興味がありましたが、ご近所さんが乗っているので今回は見送りました。
ところで、チェロキーを引渡してから、エクストレイル納車まで期間が開いてしまいました。
チェロキーを買い取り店に引き渡したのが7/7でしたから、
23日間、クルマなし生活を送るハメに陥ったことになります。
なんでそんなに期間が開いてしまったのか…というと、
私が、この14年間に2回のクルマ購入で、輸入車を選んでいたからなのでした。
14年前に購入した、並行輸入のグランドチェロキーと、
4年前に購入した、正規ディーラーモノのチェロキーでした。
輸入車は…、というよりJEEP車は(他の輸入車は知らないので)、
グラチェロは、リミテッドとラレード、チェロキーはリミテッドとスポーツという具合に、
グレード構成がシンプルで、それぞれ、完成品を輸入して在庫しています。
その上で後付け可能な、ナビやETCなどの付属品の取り付けを行い、
陸運での登録だけの日数で納車されるんですね。
その間、数日~長くても1週間程度。
今回のエクストレイルも、その感覚で購入しちゃったんですね^^;;
注文から16日目に九州の工場を出て、陸送されて、27日にデーラーに入り、
28日(火曜日)の休業日を挟んで、29日に最終作業を行って、30日納車…
そんなに日数かかると思っていませんでした。
JEEP車2台の前は国産でしたが、そんなに納車までに日数かかりましたっけね?
忘れちゃいましたケド…^^;;
買取のガリバーに「いつ引き渡して頂けますか?」と問われ、
「別にいつでもいいよ(心中~1週間ぐらいクルマなしでも平気でしょ…^^;;)」
大失敗でした。
そんなわけで、やっと、本当にやっと、我が家にクルマがやってきたのでした。
クルマのない24日間は、結構、辛かったです。
今回の購入に当たって、かねてより興味のあった支払い方法…
「残価設定ローン」という制度を利用してみました。
金利が高いし、設定通りの残価で済まないケースが少なくない…など、
ネットで調べてみると、「お勧めしません」という声の多い残価設定ローンですが、
一度は試してみたい…と前々から思っていたんです。
エクストレイルの購入総額(車両に付属品や税金など全て含んだ金額)から、
チェロキーの買取金額を頭金に入れた後の支払額は190万円でした。
このクルマの残価設定は、約124万円でしたので、ローン対処額は70万円弱。
これを4.9%の金利で残価設定すると、月均等で27000円+αになりました。
支払額としてはとても楽で、今年、住宅を購入し、転居した我が家的には、
全体の支出の感じが掴めるまでは、できるだけ支払いを抑えたかったので○でした。
通常ローンとの金利差(4.9-2.9=2.0%)は、38000円になりますが、
次の購入なりで帳尻を合わせなければなりませんね^^;;
でも、残価設定ローンならでは…の良さも感じますよ。
まず、ボディカラーや付属させるオプションなどを、下取り金額を気にせず自由にできる点。
我が家は、前回のチェロキーから、ナンバーと車体色は、奥さんの専権事項になっていて、
今回のボディカラーも、奥さんが下取りに不利そうな色を選んでいました。
国産車を買うのが15~16年ぶりになるので、
「今はそんなこと関係ないよ」
「色やオプションで下取り金額は変わらないよ」
なのかもしれませんが、
以前、私が国産車を購入した当時は、
「白」が一番人気~いわゆるスーパーホワイトとかいう色~で、
他色とはあきらかに下取り価格が違っていました。
また、4WDだと、外装パーツの有無も下取り価格に大きく影響した覚えがあります。
でも、残価設定ローンでの残価は、車体と、メーカーオプション金額の合計から
一定にはじき出されるので、何色でも影響しないんですね。
付属品も、アレは高くなるけど、コッチは逆にマイナス…なんてこともありません。
また、月間1000kmを超えると、設定した残価を下回るというルールはありますけれど、
チェロキーは、月間1000kmを超えていませんでしたし、
1km90円で追金すれば解決する問題なので、あまり気にしてはいません。
(ただ東京時代より買い物等にクルマの使用頻度が上がっているんですけどね…^^;;)
ネット上には、残価設定ローンの不都合が色々書かれていましたが、
まあ、自分のクルマで、実際に体験してみないことにはハッキリしたことは分かりませんから。
残価設定にするかどうか悩んでいる方は、3年後をお楽しみに…
って、そんなにクルマの購入待てないですよね(笑)。
さらに、今回のエクストレイルには、外装パーツをまるっきり付けませんでした。
唯一、フォグランプのみ…。
なぜか…。
今回の買い替えは、本当は、EV(電気自動車)が欲しかったんです。
昨年のガソリンの高騰に踊らされたのが腹立たしくて、ハイブリッドどころか、
いっそ、EVでガソリン価格の乱高下などに無縁になりたかったんですよね。
もちろん、Co2の排出なども自分のできることはしたかったというのもありますし…。
それに、排気音がどうの…といったマニアックなクルマ好きさんでもないので、
私なりの快適さを持ち合わせていれば、内燃機関だろうが、EVだろうが問題なし…です。
でも今回の購入タイミングでは、まだ少し早すぎて、EVはまだ実用になっていなかったので、
3年間、中継ぎを入れて、EVにできたらいいな…
ということでの日産車であり、2000ccエクストレイルだったんです。
要するに、SUVに乗りたいけど、環境や自分のお財布にもできるだけ優しい車を…
というのが、今回の買い替えのコンセプト(大袈裟ですが)でしたから、
外装パーツをありったけ装着して、車重を重くするのは無意味なんですね。
それだったら、チェロキーを変える必要はなかったんです。
それを、あえて換えたんですから、燃費向上に反するオプションは装着できませんでした。
ナビやETCなどのオプションも車重は増しますけれど、ドライブになくてはならないもの…。
一方、外装はあまりドライブに役立つものではありません。
その辺の差で、外装はシンプル、内装は必要最低限…というオプションにしました。
「納車」といっても、本当に納車されただけで、まだ1mmもエクストレイルで走っていませんので、
実際のドライブフィールや、各装備の機能などはおいおいレポートしてゆこうと思います。
3年間の限定付きですが、楽しい時間を過ごせたらいいな…と思います♪
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですので、その点ご理解の上お読み下さい。
拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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