足柄キャスティングエリア080207
足柄キャスティングエリア、2回目の釣行、行ってきました^^
前日・・・東京は雪でした・・・^^;;
前日・・・東京は雪でした・・・^^;;
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朝、しばらく降って雨に変わったのですが、夜になったらまた雪に・・・
就寝前の0時ごろ外の様子を見ると、えらい勢いで降っています^^;;
(高台のマンション6階なもんで、風が巻いて吹雪のようでした)
奥さんに、「やめた方がいいんじゃない?」と言われましたし、
自分でもかなり心配で、取りやめるのが無難だな・・・という気はしていたんです。
でも、釣り人って・・・節操ないですから・・・
雨でも雪でも「かえって釣れるかも・・・」なんて思ってしまいます。
(え?そんなのオマエだけだって? え?本当ですか?アナタも一緒でわ??爆)
とりあえず、あきらめの悪いワタクシは、5時に起きてみて、状況を見て決めることにして、
午前1時ごろに行きたい気持ちを抱いてベッドに入りました・・・zzz
目覚ましで、起きてみると、雨は上がっていて、そう寒くもない感じです。
(いや、それはコレステロールのせいで私だけかもしれませんが・・・苦笑)
即座に『決行』を決め、30分で仕度を完了~5時40分に自宅を出発しました。
途中、ローソンで惣菜パンとオニギリ、飲み物を調達。
(もちろん、ローソンパス+Edyです!)
大井松田ICには、6時40分に到着しました。
前回の釣行時の教訓で、IC周辺の市街地は7時前に通過すべし・・・。
交通量は全然違いますね・・・
やはり、空いていて、あっ!という間に、釣り場に到着しました。
着いてみて(途中も)驚きました。
雪などどこにもありません。
路面さえ濡れていないんです^^;;
逆に東京の方が、屋根とか植え込みとか、白い部分があるぐらいで、
なんだか拍子抜けしてしまいました。
滅多に使わないセレクタを、4駆にする場面もあるかな・・・
1人でスタックしたらどしよ?
地元の釣り仲間に、拝み倒してきて貰うしかないかも・・・^^;;
なんて、結構、緊迫した場面まで想像していたのに・・・。
駐車場の水溜りと、ポンドの周囲のベンチしか凍ってませんでした^^;;
雪、降らなかったんですかね?
そんな訳で、行き帰りの行程はトラブルの可能性はなし・・・
と安心したものの・・・
タックル準備のためにリアハッチを開けてビックリ!
今度は・・・防寒着の一番ブ厚いジャケットを忘れてきました^^;;
気温に比べて、かなりの軽装でやるしかありません・・・^^;;
凍えなければいいな・・・と、
またしてもビビりながらタックルを準備し、チケットを購入しました。
スタッフさんは、顔を覚えていて下さって、明るく挨拶をしてくれました。
気持ちいいものですね^^
聞けば、前日はかなり渋くて、午前午後2回も放流したそうな・・・
急に冷え込んだので、活性下がりまくり・・・だそうです^^;;
おひおひ・・・(-人-)頼むよ、お魚ちゃん。
さて、先行者さんがお一人いて、
管理棟側の左手奥に入っておられ、
ワタクシの、前回の爆釣の釣り座は空いています^^v
迷わず、前回と同じ場所に釣り座を置き、期待の第1投です
(実釣開始は7時15分ごろ?)
「Angling with Copen」のtetsuさんの、
ミノーで楽しめた・・・とのブログに影響され、
今日は、プラグ用のタックルも組みましたけれど、まずはスプーンから。
すそパのパイロットスプーンはコpコのお魚には人気がないので使いません。
前回の大ヒットスプーン、MIU3.5gダークオリーブ/青ラメです。
釣り人が誰もいないので、対岸ぎりぎりにキャストし、
底まで沈め、普通の速度でリトリーブ。
釣り方も前回のヒットパターンと同じです(レンジはベタ底)。
ラインがピンっと張って、ロッドを煽ると、1投目からお魚さんをゲット!幸先いいです^^

これって、レインボーじゃないですよね・・・ブラウンでもない??
えっとヤマメ??
ワタクシ、虹とブラウンとイトウぐらいしか区別つかないんです・・・
海の魚は詳しいんですけどね^^;;
第2投、同じスプーン、同じメソッドで足柄CAレギュラーサイズをゲット。
第3投、またまた同じで同型をゲット。
第4投、またまたまた同じで、少し大きめをゲット。
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なんだか、最初から絶好調です^^
第5投、同じパターンでまたもゲット・・・
しかし、身切れな感じでバラシ・・・残念!
そんなわけで・・・、
この後も、何連荘と、1~2投空振りを挟み、
かなりの高活性で釣れ続きました。
他のエリアでは考えられないですが、
実はこの間、スプーンもメソッドも、レンジも・・・何も変えていません。
対岸に釣り人がいないので、左寄り・正面・右寄り・・・
と扇型に投げ分けている程度ですが、
まったくスレません^^
すそパの川エリアで釣っているような感覚で、
25~30cmクラスがほぼ毎回ヒットするんです。
なんか、「極楽エリア」って言葉が浮かびました^^
何尾釣ったか分かりませんが、
数える事が無意味なぐらい釣れ続き、
釣り開始から(感覚的に)20分後ぐらいには、
前回の大物ポイントや、ポンド底の岩のキワなどを通すなど、
無意識に大物狙いをしていました。
軽装で冷えるのか・・・トイレが近いです^^;;
8時JUSTまで最初のスプーンのままで釣り続け、
空振りをキッカケにトイレへ・・・。
戻ってからは、同じことを続けても能が無いので、
ミノーをやってみることにしました。
最初は、すそパで実績のあるオレンジ系の5cmほどのミノーを
投げてみますがノーリアクション^^;;
続いて、ローリングする感じで泳ぐライムグリーン系のミノー・・・。
見ると、前回よりクリアになった水中で、
大きなトィッチや連続トィッチをすると、魚が逃げ惑っています^^;;
では・・・
とばかり、トィッチを小さくし、連続もやめます。
一番反応してくれたのが、小さなトィッチでポーズ、
またトィッチでポーズ・・って感じの動きでした。
何度かバイトしてくれるものの、人間の方が慣れていなくてすぐにバレてしまいます。
なんとか1尾をミノーでゲットしましたが・・・

すぐに飽きてしまいました・・・^^;;
引き出しが少なすぎるんでしょうね・・・
自分が楽しめないんです・・・スプーンに戻ります。
何種類か、スプーンを試しますが、
どうやら活性が落ちてきた感じです^^;;
黄金の「MIU3.5gダークオリーブ/青ラメ」でも
あまりアタックがありません。
コレといったヒットスプーンをみつけられないまま
10~15分ぐらい経過したでしょうか・・・。
渋い中でもなんとか、リトリーブ中のストップには反応する…
ってことを発見しました。
ん?ということは・・・
意識は底に向いている?
でわ、重いスプーンでベタ底を引いてみる?
これが正解だったようで、PAL3.8gダークオリーブ/赤ラメで、
朝一番のような高活性ではないものの、
楽しめるぐらいのペースでヒットするようになりました。
着水後、底まで落として、フリップ1発後にリトリーブ・・・
リトリーブは、案外早め。
魚が追従しているのを意識して、リーリングを一瞬ストップ、
ラインが弛むと同時にフリップ。
そして、巻き始めにバイト・・・
ラインが張ったり、弛んだりするので、巻きやロッドで掛けます・・・。
こんな感じのヒットが多かったです。

精悍な顔の男前さんです^^
(余談)
ココのお魚は、珍しく「アクション」がお好きなようです。
休憩がてら、コーヒー飲みつつ焚き火に当たらせて頂いて
お話を伺ったところ、多くの方が、
「魚はがんがん追ってくるんだけど・・・食わない」
とおっしゃっているとのことでした。
最初の釣行時の朝一番は、ワタクシも同じことを思いました。
でも、アクションが好きらしい・・・
ということを見つけてから、かなりの数のアタックを得られました。
特に、ストップ(底に落ちたスプーンの動き始め)が好きなようです。
そのクセ、デジ巻きには知らんぷり・・・
私がヘタなんでしょうけど・・・^^;;
他の動きでは、カットにはあまり反応なく、
ゆっくり目のフリップには反応するお魚がいるようです。
ワタクシは、1回のキャストで、キャスト時の最初の着底の他に、
ストップを1~2回(着底)、フリップを1回入れるようにしています。
ストップを入れるのは、アクションのためもありますが、
ベタ底をキープさせたいのもあります。
レインボーは、余計なアクションは嫌い・・・
だから一定速で巻きなさい・・・と教わりましたが、
ココに限っては、存外、アクションが好きなようなので、
「追うけど食わない」と思ったら、
フリップやストップなど、お試しになってみては如何でしょう?
ただし、それで釣れなくても責任は持ちませんヨ^^;;
焚き火から戻ると、今、話していたメソッドが
嘘のように効かない状況に陥っていました^^;;
その頃には、すっかり太陽も顔を出して、
ポンドの手前半分~半分以上は「日なた」です。
その日なたの部分には、魚が少ないし、
いても、まるでやる気なし・・・^^;;
さっきまでが嘘のように激渋に陥ったポンドは、
ヘタクソなワタクシが攻略できるはずもなく、
10時のタイムリミット(今日も午後は会社出勤です!)目前・・・。
最後の1尾を・・・と祈りますが、
最後の望みを託したPAL3.8gダークオリーブにヒットするも
無情にも、2連続バラシで、緊張の糸もプツンと切れ、
それとともに時間も切れて、タイムアップとなりました。
釣れないまま、無念の納竿となりました・・・う~ん、残念!^^;;

最後には、こんな感じの良いお天気に…
お日様が暖かくて気持ちよかったです^^
■後記
またまた平日釣行で楽しんでしまいました^^
基本的には、今日もよく釣れて、楽しめた釣行だったと思います。
前回釣行時に見つけた、ヒットスプーンやメソッドが
今回も有効であることが確認でき、
充実感という点でも、満足できる釣行だったと思います。
たった1尾しかゲットしていないのに何ですが・・・
ミノーへの反応がいいのも嬉しいです^^
でも、後半の渋さは、すそパなみ・・・?
かなり手こずりました。
問題は・・・、なくはありません。
バラシの問題です。
すそパでのバラシとはちょっと違う感じです。
すそパは、魚がデカイ=成長している・・・ので、
口が固く、フックが刺さりきらない感じですが、
こちらでは、小さめの魚が好奇心で触ってみたのを、
ライン変化で掛けにいく分、
食いが(掛りが)浅く、口周りで「身切れ」しているかもしれません。
これはちょっと防ぎようがなさそうです・・・^^;;
また、それとは別に、ジャンプで数回バラされました。
ロッドの角度とか、動作でのイナシとか・・・
ラインが弛んでいるんでしょうね^^;;
これは、明らかに私のヘタクソが原因です。要修正ですね。
前回に続き、今回も感じたのは、スプーンのウエイトと巻き速度。
スプーンは軽くすると浮き上がってしまってアタリが極端に減るみたい。
魚は中層に浮いてるように見えるんですけど、
その中をスプーンとしても、あまり興味を示さない感じです。
ボトムを浮き上がらずにトレースするウエイトが必要・・・かな。
巻き速度は、デッドスローでもアタリはありますけれど、
アタリそのものが繊細になってしまって、
自ら難しい釣りにハマってしまう気がします・・・。
なので、あまり遅くはせずに巻いて、
ラインへのアタリをはっきり目に出させられれば楽だと思います。
アタリが明確という意味では、ウエイトが重いのも有効ですので
ワタクシは、「重いスプーン」「遅く巻かない」・・・を意識しています。
その上で、ロッドとラインに若干角度をつけると言うか、
ラインに弛みを持たせた状態でリトリーブしてくると、
張ったり、弛んだり、左右にスっとズレたり・・・と、
ライン変化が様々に見えるので、あとはアワセて掛けるだけデス^^
偉そうに講釈みたくなっちゃいましたけれど、
これはあくまでワタクシが今釣っている釣り方を披露したのみで、
これがbestだなどというつもりはありません^^;;
もっと上手な方はたくさんいますし、
上手な方は、その方なりの釣り方があるのは充分承知しています^^;;
失礼しましたぁ~・・・。
■タックル(いつもと同じ)
ロッド:ダイワPresso 63UL-SVF
リール:Shimano ツインパワー1000PGS
ライン:東レ ソラローム トラウト コンビネーション
ヒットスプーン:MIU3.5gダークオリーブ/青ラメ
PAL3.8gダークオリーブ/赤ラメ
(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですので
その点ご理解の上お読み下さい。
Posted by KAZ 2008_02_07_
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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