すそのフィッシングパーク080209
当日2/9は、天気予報によれば、昼から雪・・・とのことでしたので、
足柄キャスティングエリアの半日券で撤収のつもりでした。しかし…

12時の半日券終了時点では、太陽は出ないものの、雨や雪が降る気配はありません。
そうなると、根が「好き」な2人組。
「場長の顔でも見に行く?」
「みんなはどこにいるんだ?」
なんて話しになり、本来、上り車線に入るべき東名高速を下っていました^^;;
isaさんが、用事があるとのことで御殿場で東名を降り、下道で裾野へ向かい、
我ホームエリア、すそのフィッシングパークに到着したのは、14時すぎでした。
暖かい休憩室で、おにぎりとカップめんのカンタンな昼食を摂っていると場長登場・・・
「これから放流」とのこと・・・。
顔を見る・・・はずが、「ここまで来たら釣るでしょう!」ということになり、
3時間券を購入し、再びタックルをセットして、下池でダブルヘッダー第2試合開始です^^
しかし、大井松田周辺に比べると、裾野は暖かいですね。
「裾野」というと、富士山の裾野で何やら非常に寒いイメージがありますが、
過去、何度も予想外に暖かい・・・ってことを経験しています・・・裾野は暖かいものなんですね^^
とは言え、天気予報のせいか、連休初日のせいかお客さんはあまり多くありません。
下池ぐるりで10人そこそこ・・・適度に好きな位置に入れる感じです。
最初は、放流期待でインレットと、フライエリアの間に2人並んで入ります。
しかし、フライの方とラインが交わってしまうので、1投しただけで私だけ場所移動。
インレットの右脇に入ります。
ここなら放流魚を取り放題!
と思いきや、ふと右手を見ると、フォークリフトが帰ってゆきます^^;;
あれ??放流、あっち??
後で場長に聞いたら、午後の2回目の放流はトイレ前だそうです。
すそのフィッシングパークに通ってホームとか言ってるクセに、知りませんでした(苦笑)。
ちなみに、3回目の放流をする場合には、インレット脇だそうです^^
まあ、すそのフィッシングパークの放流でバンバン釣れた・・・って経験もないので
放流を逸したからと言って、別に気になりませんケドね^^;;
それでも、場所を少しだけ右(トイレ方向)へ移動して岩に腰掛けてキャスト。
パイロット・スプーンPALのブラウン(今日は最初から3.8g)は無反応。
各レンジを通してみますが、まるで無反応です。
この無反応さは、根拠はないですが、スプーンの種類やカラーに無反応・・・
ってわけではないような感じです。
足柄キャスティングエリアもそうでしたが、どうやらリトリーブの速さがお好みでないようです。
もっとゆっくり・・・ってことですか?
それなら使うスプーンは決まっています。
足柄キャスティングエリアでも本日のメインを張ったマーベル2.9gしかありません^^
(最近、マーベル2.9gの比率が異常に高いような気がします)
すそのフィッシングパークはオレンジ基本(私見)ですのでマーベル自塗りオレカモにチェンジ。
お魚のアタックを受けて、塗装が所々剥げて、地金の金が露出していい感じです。
こいつが泳ぐと、控えめにフラッシング効果なんてあったりして・・・^^v
表層から少し下~50cm~1mの間ぐらい~を、ゆっくり目に通してくると、
素直な明確なアタリ、しかも向こうアワセのガッツンヒットで
本日すそパのファーストフィッシュをゲットです。
40cm級のすそのフィッシングパークのレギュラークラスです^^
こんなサイズがレギュラーなんですから、すそパってやっぱり素敵です♪
体高もしっかりあって、いい引きを味あわせてくれました。
しかし、あまりに魚が走り回って暴れたせいなのか、
場が荒れた感じでヒットが激減してしまいましたので場所を移動します。
またインレット脇に戻り、同じメソッドで探ると、小気味良いアタリでヒット!
ちょっと小さめで35~40cmぐらいでしょうか。
でも、実は一番元気で暴れるサイズなわけで、お魚とやり取りが楽しい1尾でした。
さらに移動・・・。
(普段、滅多に移動しないワタクシですので、非常に珍しい行動パターンです^^;;)
フライの方が移動され、ラインがクロスしなくなったので最初の位置へ戻ります。
isaさんは、すでに移動され、工場側の指定位置にいるのが見えます。
と、そこへ場長登場。
しばらく、場長と並んでお話ししながらの釣りです^^
オレカモの反応が薄くなったのでスプーンチェンジ。
足柄キャスティングエリアでのヒットカラーである、自塗りのチョコレート/ハゲキン(笑)に。
やはり今日は効きますね、この色。
スリム・スマートな「若魚」って感じのレインボーがヒット。
これまたよく引いて楽しませてくれます。
そして、何投かの後、
着水直後にラインがハネたのでアワセを入れるとハンパでない重量感がヒット!
ワタクシに何もさせないうちに、一気にドラグを引き出してゆきます。
必死にリールを巻いて応戦しますが、ジャンプ1発、フックアウトされました^^;;
結構デカかったのに、残念至極です。
場長も、デカかったねえ・・・と言っていたので、「事後の希望的サイズ拡大」ではないと思います。
60cmは楽勝だったと・・・もう少し65まであったかも・・・なんて^^;;
取れなかった魚のサイズを刻んでも無意味ですね。
その後、雨が降り出し、カッパに着替えますが、
ダブルヘッダーの身に雨は厳しすぎました。
徐々にやる気と集中力が失せ、釣り自体も雑になってしまいました。
マーベル2.9g自塗りオレンジで数尾をゲットし、もう少し粘ろうと思いましたがもう無理でした。
雨も強くなってきたので、1時間余りで納竿としました。
■後記
やはり、すそのフィッシングパークは楽しいですネ^^
足柄キャスティングエリアも最近お気に入りのエリアですがまた違う楽しさがあります^^
足柄CAは、ライン変化を見て掛けてゆく釣りなので、それはそれで楽しいです。
(ワタクシのスランプ脱出に非常に大きな役割を果たしてくれましたから~後日記事に・・・?)
すそのフィッシングパークは、やはり魚の大きさと、
それに付随する「釣り方」を楽しむエリアですかねぇ。
今日は、さほど渋くなかったので、釣りに飽きずに、ファイトを楽しめました。
時速5尾(ゲット)、バラシ3尾(内、大物1尾)・・・十分ですよね。
この日は、足柄キャスティングエリアは不調でしたが、
もし初回釣行のような好釣を得られて、
午後から、ホームであるすそのフィッシングパークでダブルヘッダー・・・
時速4~5尾でレギュラーサイズをゲット、大物も1尾、欲をかけば2尾ゲット・・・
そんな感じが、理想の釣行ですかね^^
そんなにうまくはゆかないでしょうけれど・・・^^;;
■タックル(足柄と変わらず)
ロッド:ダイワPresso 63UL-SVF
リール:Shimano ツインパワー1000PGS
ライン:東レ ソラローム トラウト コンビネーション(フロロ)
ヒットスプーン:マーベル2.9g自塗りチョコレート
マーベル2.9g自塗りオレンジカモ&オレンジ
ところで、雨が降り始めた帰り道、予想通りに御殿場付近からは雪に・・・。
しかも、結構おおきなボタ雪です。
やばそうだなぁ・・・なんて思っていた矢先・・・こんなヤツらが登場!
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フロントに巨大な「雪かき」が装着されたトラックが3台、
3車線を塞いで、追い越しをさせません。
このため速度は40~50km/hぐらい。
早く帰りたいけれど、先で積雪があるといけないので、おとなしく追従してました。
でも結局、積雪はなく秦野中井あたりから通常速度に復帰して帰途を急ぎました。
isaさん、ダブルヘッダーお疲れ様でした。
足柄CAは、その良さがあまり伝わらなかったかもしれませんが、
もし、イヤになっていなければ、またご一緒して下さいね^^
(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点ご理解の上お読み下さい。
Posted by KAZ 2008_02_12_

拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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