イチゴ狩り 2009
一昨年、昨年と、千葉でイチゴ狩りをしました。
とうのも、4~5種類のイチゴを摘み分けられるので、気に入っていたんです。
でも、今年は奥さんと伊豆旅行の途中で立ち寄ったので伊豆長岡になりました。
で、ですね、イチゴ狩りっていっても、ちょっとしたコツとかあるんですよ。
毎年1~2回は通う中で、私なりに、コツらしきものを見つけましたので、
その辺も織り交ぜて、2009年のイチゴ狩りレポートです^^
最近は、イチゴ狩りも楽になりました。
「高設栽培」といって、台の上に苗が植えてあるので、腰をかがめなくても摘めるんです。
最近は、異なる種類のイチゴを摘める施設も増えてきましたが、
(ここ数年お気に入りの千葉のイチゴ狩りでは、5~6種類が一度に楽しめます♪)
今回の施設では、「章姫(あきひめ)」1種類のハウスでした。
パンフには、2種類のイチゴが摘めると書いてありましたが、時期的なものでしょうか。
章姫は、大きく育って、見栄えはいいのですが、
あまり大きくなると中心がぼそぼそになり、食感がよろしくなくなってしまいますので、
小さめのものを選ばないと、せっかくの美味しさを味わうことができません。
小さめの粒を狙うとジューシーで味の濃いものに当たるようです。
そうそう、美味しいイチゴといえば、形でもある程度の見分けがつくんですよ。
こちらをご覧ください。
右はごく普通のカタチですけれど、
左側のは「ガク」の部分の下が、にゅぅっと伸びていますよね。
こういうものが美味しいようですよ。
これは私の体験談でもあるんですが、生産者さんにも聞いて確認したことです。
分かりますかね…。
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こんなカタチのヤツです。
それから列の左右でも美味しい列と、そうでもない列があります。
南向きの列はやはり甘く、味が濃いようです。
反対側は、あっさりして、ちょっと酸味が強いように思います。
ただ、いいお天気の日中にイチゴ狩りをする場合、
南向きの列のイチゴは、生ぬるくて美味しいとは言えません。
できれば、朝や、夕方、曇天など、直射日光が当たらない状態の方が
冷たくて(常温ですけど)美味しいですよ。
あと、イチゴの摘み方もコツがあります。

まず、イチゴに軽く手を添えて、茎の部分を人差し指と親指で挟むように持ちます。

下向きに回転させる…というか、親指で茎を押切るような感じで引くといいんだそうです。
簡単に適切な部分で茎が切れます。
これも生産者さんに教わったのですが、これができるようになると、
繋がった他のイチゴも一緒に摘んでしまったりしないで済みますよ。
昔は、そう…30代中盤で、まだ娘が小学生とかの頃は、
軽く100個とか食えたんですけどね。
今回は、1個1個がデカかったせいもあって、50個も食えませんでした。
でも、上のようなコツ的なことを知っていると、
すっぱいイチゴに出会うことはほとんどないので、美味しいイチゴだけを食べられます。
イチゴ狩りは、我が家の恒例行事なのです♪
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点をご理解の上お読み下さい。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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