恵方巻き たつろう寿司
恵方巻きを節分に食す風習は、私や奥さんの家庭には根付いておりません。
調べてみると、そもそも…
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節分に食べると縁起が良いとされる巻き寿司、またはそれを食べる風習である。「恵方寿司」とも呼ばれる。節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかじり(近畿方言では「まるかぶり」)するのが習わしとされている。
商売繁盛や無病息災を願ってのもので、七福神に因み[要出典]かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて食べる。福を食べるという意味合いもあるらしい。
恵方巻の起源はいくつもの説があり定かではない。その一つに江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説がある。 節分の日は暦の上で春を迎える立春の前日にあたるので、一年の災いを払うための厄落とし、年中行事として行われた。また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もある。
Wikipediaより
△△引用ここまで△△△
まあ、そんなことらしく、いずれにしても関西方面から伝播したようですね。
私がコンビニを経営していた時代は、もっぱら「ハロウイン」でしたが、
コンビニが恵方巻きの伝播に大きな役割を担ったのは間違いあるまい…と思います^^
「こいつは、イケル」と思った時のコンビニの行動力はスゴイですからね(苦笑)。
まあ、それはともかく、節分の数日前、奥さんと買い物をしていて、
「恵方巻き、買う?」
「旨いのか?」
「まあスーパーだからそれなりに…かな」
「んー、どうせ寿司食うんなら、たつろう行けばいいんじゃん?」
「そっか、そうだね」
ということで、数百円の恵方巻きが、たつろう寿司になりました。
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年末に、約束していた「鱒子」をゲットできなかった件をお詫びして、
まずはお刺身をお願いして、梅酒で乾杯です。
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左から「はたはた」「〆さば」「アジ」。
はたはたはコリコリして締まった食感が新鮮でした。
〆さばは、かなり美味。海苔巻きにしてかぶりつきたいぐらいです(笑)。
アジは、ねっとりとした食感で、もちもちでアジが濃くて気に入りました。
(実はあまり、普段アジを生では食べないんです)
梅酒を2杯飲んだところで、もうお腹が減って我慢できず、ついに「握って」!
「今日は何かの日ですか?」と大将。
「いや、恵方巻きが、たつろう寿司になったの」
「だったら恵方巻き、作りましょう」
で出てきたのがコチラ。

小さな小さな恵方巻きです^^
え?恵方巻きは、もっとデカい?
そりゃそうかもしれませんが、すし屋に行っていて、いくら節分だからって言っても、
恵方巻きだけでお腹いっぱいになってしまうのもどうなの?って感じですし、
食べている間、しゃべっちゃいけないんですよね?
すし屋で、デカい恵方巻きを、「恵方」を向いて無言で食べる…??
それはすし屋では、ちょっともったいないです。
いちおう、今年の「恵方」である…という方向を教えてもらって、無言で食べきりました。
2口で食べきってしまいましたケド(笑)。
これで、今年は幸せデスネ♪
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こはだ、平貝、小柱。
中トロ、アジ(腹身)、あなご。
ウニ(根室)、自家製できたて卵焼き(サービス)、かに汁(サービス)。
お腹一杯になっちゃいました。
生まれて初めて、節分に「恵方巻き」を食べる風習に参加しました^^
幸せになれるに違いありません♪♪
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(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点をご理解の上お読み下さい。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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