産卵期に釣れ鱒放流!?
ルアーフィッシングをしていると、かなりの確率で永遠のテーマぽいのが、
ルアーを追うトラウト、ルアーを口にするトラウトは、ルアーを餌だと思っているのか、
あるいは、見慣れないもの、違和感を感じるものにアタックしているものなのか…
ってことが、一つあげられると思うんですけど。
ワタクシ、あまり物事を深く洞察するタイプではないので、思いつきでしかないのですが、
同じルアーといっても、ミノーとスプーンとでは、なんだか違う感じがします。
でも、すそのフィッシングパークのようなサイズを入れている管釣りでは、
秋口以降、「産卵期」に釣れにくくなる…ということを過去にも経験してきました。
雑誌などで読むと、そういう場合は、産卵床を守るトラウトの周囲にルアーを通すと、
威嚇のために、口を使って(つまり噛み付くってこと?)ヒットさせることができるとか。
確かにそれらしい感じでヒットしたこともなくはないのですけれど、
確実にそうか?と言われると、手で頭をかきかき、「いやぁ~」と言わざるを得ません^^;;
でも、まあ、やはり産卵期になると、芳しい釣果を得られなくなってしまうのは事実で、
特に一昨年の冬は、シャレにならない程の貧果が続いてしまい、
一時的にせよ、管釣りから足が遠のいてしまうほどでした。
今年は仕事の関係で、一昨年、昨年に比べると、はるかに釣行回数が少ないですが、
それでも、現時点で、年内にあと2回はすそパへ行きたいゾ…と目論んでいて、
このところのすそパは「どうじゃい?」とホムペ&アレコレ日記など拝見したら、
なんと、12月からは、釣れる鱒を放流する…と書いてある。
場長のアレコレも楽しいのだが、実は、私は「養魚日記」のカクレファンなのです^^
上手くいえないのだけれど、管理釣り場~すそのフィッシングパークの裏側というか、
我々がルアーを投げる池の手前までの、隠された秘密を覗き見られるような…
どこか、わくわく、ゾクゾクさせられるような感じが好きなんです。
なんでも、2年目の産卵の可能性のある鱒は11月までに使い切ったので、
産卵をしない1年目の鱒を放流するそうで、産卵によって口を使わなくなる…
ってことがない魚たちなんだそうな^^
サイズ的には、35~40cm/1kgと、すそパとしてはちょいと可愛い系だけれども、
概して、そのぐらいのサイズの方が、暴れて引きまくるので、ヒット後が楽しいもの…
1年目の若魚であれば、疲れ知らずで暴力的に楽しませてくれるに違いない!
なんて、期待が膨らむこと^^
それに、ウネウネしてて、どうもヒット後を楽しませてくれないブラウンに代わって、
ブルックトラウトが放流されるとも書いてあって、こちらも楽しみ♪
12月中旬からの放流とのこと。
ブルックという魚をチョイと調べてみるというと、日中は物陰に潜んでいおとなしいが、
早朝や、日没後は活発で、性格は獰猛系らしい…う~ん、ちょっと楽しめそうかも。
先日の、「ほのぼの」への釣行を機に、遠征をしたいとおもってはいましたが、
こんな日記を読んでしまうと、飽きもせず、懲りもせず、またまた通ってしまいそうです。
先日、ご案内した「初管釣り」「初すそパ」の同僚&お姉さんでも誘って行ってみますか。
「リベンジだ」などとほさいていたキャツラを、返り討ちにしてくれん(爆)。
何をどうすると返り討ちしたことになるのかよく分かりませんけれど^^;;
さらに言うなら、返り討ちにするのは、すそパであり、すそパの魚であって、
あきらかにワタシではないし…、モット言うなら、本当に返り討ちにしてしまい
「あんなエリア2度と行かん」などと言わせてしまったら営業妨害かもしれんし、
でも、そのほうが面倒見なくて済んで、釣りに没頭できるネ!ヘン!
などとニクマレグチを叩いてみても、キャツラはこのブログを知らんし…^^;;
ま、釣れる鱒ちゃんに会いに行くべ行くべ…^^
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
(注)全ての記事内容はあくまで私の主観ですので、その点ご理解の上お読み下さい。
![]() | ![]() | ![]() ![]() |
拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
コメント