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2008/09/03

行きたい管理釣り場はどこですか?

かれこれ2ヶ月近くも釣行していないんです…^^;; 次、行けるならどこへ行こうかな?

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釣行できない理由や事情は色々とあるのですが、
自分でも不思議なんですが、2ヶ月も釣行していないというのに、
あまり「思い」が募らないんですよね^^;;

最初のうちでこそ、来週は行けるか、なんとか平日のナイターでも時間取れないか…
と、釣行したい気持ちが強かったのですが、
釣行できない期間が1ヶ月を超えたあたりから、あまりご執心ではなくなってきました。

それは多分に、熱しやすく冷めやすい自分の性格によるところ「大」なのでしょうが、
最近は、新たな道具~スプーンさえ~買っていませんので、使いたい気持ちも高まらないし、
ガソリンを給油すること自体が腹立たしいし、
時間が取れないので、行きたい思いは裏切られ通しだし…
で、徐々にどうでもよくなってしまったんじゃないかと思います。


とはいえ、若かりし頃から一貫して続けてきた唯一の趣味ですから、
(釣りのスタイルは、海→管釣りに変化しましたが)
まるで行きたくなくて、道具も処分してしまう…なんてことにはなりません。^^

そんな中で、ふと思ったのが、「久々に行くならどこへ行きたい?オレ」という問い。
まあ必然的なのは、大好きな「すそパ」でしょうが、
地理的なことや、金銭的な問題を抜きにして、行きたい釣り場はどこなの?
ってなことを考えてみました。



私の管釣りのスタイルは、昨年後半~今年はじめにかけてほぼ固まりました。
端的に言ってしまえば「数より大きさ」です。
さらに…久々の釣行で、しかもまた次にいつ釣行できるか分からない…となれば、
1回の釣行で、できるだけ大きな満足感を味わいたいと思うのは人情ですよね。
そういう意味では、大物が連れる可能性のある釣り場であること…
これが第一条件であることは言うまでもありません。


また、過去に「やり残した感」や、「リベンジ願望」のある釣り場も再訪したいものです。
大物がいたのに釣れなかった…とか、あるいはバレてしまって釣りそこなった…とか、
逆に、大物をゲットできて好印象が残っている釣り場もその対象になります。


フレンドリーな接客…というのも重要なファクターですよね。
スタッフが気軽に声をかけてくれたり、何かを尋ねた際に気持ちよく接してくれたり…
常連で外堀が埋められていて、スタッフに話しかけづらいなど、
「一見客」であることを、必要以上に意識させられる釣り場は誰しも好きになれませんよね。


もう一つNG方向で考えるなら、私的には自然の中のポンド的なロケーションが好きなので、
プールや養殖場的な釣り場は好みません。足元がコンクリートではない事も重要です。
周囲を木立ちや山で囲まれていたり、小鳥が鳴いていたり、蛍や小動物がいたり…
例え、セミの抜け殻であっても、どこかに「自然」を感じさせてくれる釣り場を好みます。


他にも細かい好みは色々ありますが、とりあえず上記のような観点で選ぶとすると…


■大安トラウトレイク

 完全にリベンジ系です(苦笑)。
 今年の冬の帰省の際に立ち寄って、奥さんをクルマに寝かせての3時間の釣行でしたが
 バイト3回、ヒット2回、いずれもバラしで、釣果0!ボウズを食らった釣り場です。

 桟橋が凍りついていて、太陽が昇っても容易には溶けないような状況で、
 活性は非常に低かったのですが(そして魚影も決して濃くはない…^^;;)、
 それでも、ボウズを食らったのは非常にショックでした。

 バレはしましたが、ボトムでヒットした1尾は、あきらかに大物の感覚でした。
 姿を見ないうちにバレてしまいましたが、すそパ感覚で言えば50cm超クラスか…
 元来、数は望まないので、これ1尾が上がれば、意気揚々と奈良へ向かえたのに
 と思うと、未だに悔しくてなりません。

 いつになるか分かりませんが、必ずや再訪してリベンジしたい釣り場の筆頭です。
 スタッフのオンナノコが可愛かったのもファクターとして重要…かも♪


■千早川マス釣り場

 こちらは逆に「満足」系でしょう。

 やはり奈良へ帰省した際に初訪問させて頂いた釣り場ですが、
 最初は、魚が小さくてガッカリしてしまったのですが、インストラクターさんの助言で、
 下池の民家脇には大きいのがついてるよ…を狙ってみることにしたんです。

 すぐに、ヒットレンジはボトムだと分かり、あとは、スプーンのアクションだったり、
 カラーだったり、スピードだったり…と試しながら探っていたら来ました!
 サイズ的には、おそらく40~50cm級で、そう大きいわけではなかったのですが、
 初めてのエリアで釣ることができたことで、大きな満足感を得ることができました。

 ある種の満足感は、ポンドの大きさとラインの出され方に影響されると思います。
 広く大きなポンドでなら、少しぐらいラインを出されても何も思いませんが、
 小さなエリアで、しかも他のアングラーさんが遠からずの場所に入っていると、
 ちょっとラインを出されただけで、(白い犬のお父さんじゃないですが)
 「やばい、やばい」となって、それを上手くイナして取り込んだ際の満足感は、
 大規模ポンドにはない違うタイプの満足感だと思います。

 そういう意味では、こちらのポンドも小さいので、サイズ以上の満足感が得られた
 のだと思います。あの満足感をもう一度味わいたいものです^^


■開成フォレストスプリングス

 こちらは「考え直し」系です^^
 (どんな「系」だよ…苦笑)
 
 実は、この釣り場のイメージは、「自分とはあまり相性がよろしくない」…でした。
 でした…というより、現在でもそのイメージは払拭できていないのですが、 
 よくよく考えてみると、結構「いい思い」をさせてもらっているんです。

 その最たるものが、昨年の「上州屋カップ」での優勝でしょう。
 生まれて初めての大会参加は、柿田川FSの「KFSチャレンジフォレストカップ」で、
 数釣りだったせいもあって、あたふたしているうちに終わってしまったのですが、
 上州屋カップは大物大会なので、自分のペースで釣ることができ、
 しかも!生涯2回目の大会参加で優勝してしまいました^^;;

 さらにさらに…
 今年6月に開催された「あじさいカップ」では、3位に入賞することができました。
 自分なりの作戦を考えたり、どの魚を計量するかの駆け引きなども勝負の分かれ道で
 楽しみつつ、大きな喜びと誇らしさを得られた大会でした。

 
 実は、私の「戦歴」なるものは、この2つだけです。
 (他にも、加賀FAの上州屋カップなどにも出ましたが玉砕でした^^;;)
 その2つともが、開成フォレストで掴ませて貰っているんですよね。
 なのに、相性が悪いとか思って、滅多に釣行しないのはどうなのかしら??
 などと最近になって思うようになった次第なんです。
 
 まあ、裏話し的には、あじさいカップ3位賞品で頂いた「招待券」の存在も影響してますが。


 大物大会なんて、所詮、偶然の結果じゃないか…なんてよく言われますけれど、
 確かに、com戦のような数釣り大会の緊迫感はありません。
 技量的にもあまり高度なものは求められない大会かもしれません。
 和気藹々、開始の合図さえ間の抜けた感じです(苦笑)。

 でも参加した方なら分かりますが、自分なりに、如何に大物をヒットさせるか…
 スプーンやルアーの選択から、アクションのつけ方、レンジやリトリーブを探り
 釣れたら釣れたで、計量するかどうかの「かけひき」も重要なファクターになりますし、
 大物大会にはそれなりの楽しみ方もあり、私はのんびり参加できるのが好きです。


 だた大会ではない普段は、数回の釣行の経験で言えばちょっと魚影が薄いような…
 スタッフさんは気さくでよい人だったし、なぜこんなに相性悪く印象しているのか
 自分でもあまりよく分かりません^^;;

 大会ばかりではなく、せっかくの招待券を利用させて貰って釣行してみようと思います。
 相性、実はいいじゃん!なんてことになれば、自宅からも比較的近いので、
 ガソリン代も高速代も少なめで済むので万々歳なんですけどね^^


■すそのフィッシングパーク

 まあ、順当といえば順当ですかね。
 好きですもん、この釣り場。魚デカイし。スタッフとも仲良くして貰えていますし。

 何がイチバン好きかと問われれば、やはり魚の大きさと、下池のロケーションですかね。
 工場の音と匂いは閉口しますが、目に入る景色は悪くないと思います。
 特に、工場側で釣っていて、正面の山をふと見上げた時の感じが好きです。

 スタッフも若い子が入って気さくでいい感じだと思いますし、
 何にも増して、魚影の濃さはものすごいものがあります(ぼんやり魚も多いですが)。
 場長の「何とか釣らせたい」という思い、考え方が伝わってきて好印象を持ちます。



 余談になってしまいますが…
 私は最近、ほとんど「すそラー」という言葉を用いませんしイベントも催そうと思いません。 
 本記事の冒頭に書いたように、常連が一定以上に幅を利かせてしまうと、
 そうでないお客さんには、敷居がとても高く感じてしまうだろうと思うからです。
 現に、すそラーなどと自称している私でも、私より前から通っておられる
 常連さんの輪の中に場長がいる場合など、とても話しかけられないことがあります。


 であるなら、私がすそラーを名乗る仲間の多くと釣行し、場長と話しているだけでも
 他から見れば、同じように、疎外感であったり、話しかけづらさを生む可能性があります。

 元来、私は多くの「すそパ」を愛する釣り人さんと仲良くなりたくて「すそラー」などと
 言い出したのですが、図らずも、私が他の釣り場へ行った時に感じる、
 「一見客なんだ」という思いを、必要以上に感じさせてしまう結果になっているなら、
 すそラーなど名乗るべきではないと思うようになりました。


 余談が長くなってしまいましたが、
 すそパに限らず、どこの釣り場であっても、
 常連が増えるのは、その釣り場が愛されているからこそ…だと思いますが、
 それは他方では、他のお客さんに必要以上に「一見客」であることを意識させてしまう…
 そんな危険性も孕んでいることを、常連が意識して、少し控えめにできたら、
 スタッフはもっと多くのお客さんに話しかけられるでしょうし、
 さらにファンが増えることでしょう。
 
 すそパに限らず、釣り場のオーナーや場長、有名スタッフなどという人たちは、
 そこを訪問する釣り人の多くが、話す機会を望んでいると思いますし、
 そういう人たちとの交流が、釣行自体に楽しい良い印象を残すファクターだと思います。
 
 乱暴なことを言えば、「常連」になったら、そんなの放っておけばいいんじゃないでしょうか。
 常連じゃないお客さんにこそ、話しかけ、不満や困りごとを聞きだすことが大事でわ?
 な~んて思うんですよね。
 釣り場のオーナー・スタッフが、常連より多くの時間や機会を一見客に向けてくれれば
 なんて結論に行き着いてしまいました(苦笑)。
 (あくまでも一般論です。特定の釣り場は想定していませんので念のため)


結局のところ、魚のサイズも、ロケーションも、家からの距離も重要なファクターですけれど、
スタッフの公平さ、フランクさが、良い印象をさらに良くする重要なファクターではないか…
考え始めとは、若干テーマが変化しましたが、そんな結論に至った次第です。 

皆さんはどんな釣り場へ行きたいですか?
 




(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですので
その点ご理解の上お読み下さい。

Posted by KAZ 2008_09_18_

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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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もちろんコメントも大歓迎です^^/


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コメント

非公開コメント

KAZさん、こんにちは。

うーん、数釣り、大物釣り、いろいろありますが、エリアを選ぶ基準って、そのときでさまざまですね。

自分はあまり多くの釣り場は行ってませんが、KAZさんと出会ってからは、すそパしか行ってませんね。(あっ、あじさいカップで開成にはいきました)自宅から30分に有名エリアありますが、全然足が向かない・・・。^^;

理由はなんだろー、って考えると

大物のわくわく感と、やっぱりスタッフの気さくさですかね。
やっぱり、会いたいと思いますしね、場長に。いろいろと教えてくれますし。だから、遠くても、たとえ一人でも行ってしまう。そんなエリアだと思います。

はじめてKAZさんがお供してくださった時、上長の、何とかして釣って帰ってほしいという心意気が今でも忘れられないんです。

何だか取り留めのない文になってしまいました。すみません。

でわ~!


こんばんわ>にゃ~すさん

>KAZさんと出会ってからは、すそパしか行ってませんね

そんな感じですね^^
いい釣り場ですもんね~すそパ。
にゃ~すさんも、「さまざま」と言いつつも、大物好きじゃないんですか?笑
またご一緒しましょう♪