珍しいはずなのに…虎の尾の花
実は、昨年も我家のサンスベリアは花が咲いたんですが、
その際に、珍しいもので、鉢植えをリビングなどに置いているのに、
「サンスベリアに花が咲く」ということさえご存知ない方もいるらしい…
と、珍しいことが我家で起こるのは大歓迎と、嫁と喜んでおりました。
ただ、この花、強烈な香りを出します。
それも、あまり心地の良い香りではないんですね。
他に例えようのない…薬品のようなというか…が、部屋中に漂うのが少々困りモノ。
まぁ、昨年も数日で慣れてしまったので、大丈夫だと思うんですけどね…^^
また、花の周囲に「水滴」は付くんですけど、これがまた得体が知れないんです。
「蜜」とか?
木じゃないけど「樹液」とか?その類??
昨年、何度舐めてみようかと思ったか分かりません。
でも、前出の香りが、舐めようとする気持ちを押しとどめるのです(苦笑)。
決して、美味しい「蜜の味」ではない…と、暗に教えているような気がするんです^^;;
というわけで、珍しいサンスベリアの花なんですけど…本当に珍しいの??
![]() | ![]() |
我家には、サンスベリアは3鉢あるんですけど、内2鉢で花が咲きそうです^^;;
左の画像は、「ダイソー」で買った葉が2枚だけの乾燥状態のものから育てたものです。
この子の特徴は、葉の捩れが強く、長く伸びても折れ曲がらずに立っています。
葉の中に、2本、黄緑色の「穂」のようなものが伸びているでしょう?
これが花なんです。
左側の「穂」はまだ閉じていますが、右の「穂」のように開いてきます。
枯れているのは、去年咲いた花の残骸です。
珍しいっていうから、人に見せようと、枯れてもそのままにしておいたんです(爆)^^
右の画像は、園芸店で鉢ごと購入したものです。
こちらの子は、葉の捩れが弱く、背が高くなると葉が折れ曲がることが多いようです。
こちらも、葉の間から、「花の穂」が2本伸びてきています。
まだどちらも、もう少し背たけが伸びて、穂が開くまでに時間がかかりそうです。
ちなみに、開花前の花をアップで撮影するとこんな感じ…

開花は、蕾一つ一つが開きますが、何か色がついているわけではなく、この色のまま開きます。
あまり、花として綺麗って感じの花ではありません^^;;
前出の「しずく」も写っています。
虎の尾は、あまり水をあげませんので、外から着いた水滴ではないんです。
去年は、もっと多かった気がしますが、開花に向けて増えるんですかねぇ?
舐めてみたい気もするんですけどね…反面、「うぇっ」となるような気もします(笑)。
甘いのか、苦いのか、酸っぱいのか…気になります^^
というわけで、珍しいはずの虎の尾の花が、我家では、一挙に4本も咲きそうです^^
何か良いことの前触れだといいのですけど…。
虎の尾は、マイナスイオンを出す植物として有名ですから、
私の中では、「益虫」ならぬ、「益観葉植物」ですので、きっと良いことが起こるのでわ?
な~んて期待して開花を待っています。
でも、あの香りが4本分は、ちとキツイかも…^^;;
(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですのでその点ご理解の上お読み下さい。
Posted by KAZ 2008_07_18_
![]() | ![]() |
![]() | |
![]() |
拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
「この記事面白かった」「役に立ったよ」「応援してるよ」という方は、宜しければ…
「ランキング応援(↑)」や「拍手(↓)」などして頂けるととてもとても嬉しいです♪ もちろんコメントも大歓迎です^^/
コメント