充電式電動パンキリ包丁(ブレッドカッター)を買換えたけれど…
自宅で焼く食パンをカットする電動包丁が数年ぶりに壊れたので、やむなく買換えました。どれがよいのか、数ある電動包丁の中から選びきれず、結局、ダメもとで最安値の商品を購入しました。ところが意外に使い勝手は悪くなく、愛用しています。
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我が家の食パンは、奥さんの好みで「できるだけフワフワに」という意図で焼くので、通常のパン包丁ではなかなか上手にカットできないので、ここ数年間、電動のパンキリ包丁を愛用してきました。
我が家のパン焼きペースは週に2回程度なのですが、前々回・前回のパンカットの際に「変な音がしているな」とは思いましたし、ある程度は消耗品と考えた方がいい…という意識はありましたが、ある日、ウンともスンとも言わなくなったのには困りました。
でも最初は、もう電動包丁は買わずに、通常のパン包丁で手でカットしようとしたのですが、食パンカット用のガイドを使ってもきれいにカットすることができず、「やっぱりだめだ」ということで新しい電動包丁を購入することにして、Amazonを開いたのですが…。
以前と比べて、電動包丁自体の品数が減ったような印象でしたが、かといって、並んでいる製品の違いや評価の信ぴょう性もよくわからない状態で、どれを選んでよいのか訳が分からなくなってしまいました。
欲しかったのはパンだけじゃなく肉も切れる電動包丁
1つ考えがあったのは、「パンだけじゃなく、肉も切れるカッターがあればいいな」でした。
ローストビーフや焼き豚を作った際に、薄切りにしたくても、通常の包丁ではできないので、肉がカットできるタイプが欲しいと思いました。
肉が切れる…で連想したのは、精肉店などにあって肉やハムをスライスするタイプのカッターでした。
道具を動かすのではなくて、回転している歯に、肉やハムなどをスライドさせてカットするやつです。
あれなら、肉でもハムでもパンでも、任意の分厚さで均一にカットできる…と思ったのですが、そこそこの評価を得ている製品はお高いんですね^^;
3~4000円の製品もありましたが、評価を読むと怖くて手が出せませんでした。
で、結局、購入したのはこちら。
サンコーの「エレクトリックナイフ」SECSKHKRです。購入当時の価格は3,980円でした。
以前使っていた電動包丁は「有線」だったので、作業ができる場所がコンセントの1.2m以内に限られていましたが、今回の製品は、充電式なので作業場所を選ばないのがメリットです。
ただ反面、有線であればコンセントに繋がなければ動作しませんが、「エレクトリックナイフ」SECSKHKRは充電式で、本体の電源ON/OFFスイッチがないため、動作スイッチを押せば歯(ブレード)が動いてしまうので、歯(ブレード)の取り付け・取り外し時にはちょっと怖いです。
ブレードのロック解除ボタンが動作スイッチのすぐ隣にあるので、ブレードの着脱の際に動作スイッチに触れてしまうと、手で持っているブレードがカッターとして動作してしまうんです。
買換え前の製品の購入当初に、そのことがよく分かっていなくて、コードをコンセントに繋いでからブレードを取り付けてしまったことがあり、動作スイッチにちょっと触れてしまって、指をざっくり切ってしまったことがありました。
充電式には本体の電源ON/OFFスイッチが必要じゃないかな~と思います。
前の製品より、動作音が小さいのがいいですし、切れ味も悪くないと思います。
当初の目的である「肉」や「ハム」はまだカットしていないのですが、パンは断面も綺麗でササくれずにカットできます。
この値段(3,980円)でこれだけ切れれば十分だと思います。
何かの機会に肉もカットしてみたいです。
電動包丁を使うと確実にまな板1枚が犠牲になります
木製のまな板で電動包丁を使うとこんなことになってしまいます。
そうかといって、木製以外のものを敷いて使いたくないので、どうしてもまな板1枚は無残なことになります。
うっかり、大切なまな板を使ってしまわないように注意してください。
まあ、そんなこんなで電動包丁を買い替えたお話でした。
それでは今日はこの辺で。
【THANKO 充電式コードレス電動肉&パン切り包丁 SECSKHKR】
電動包丁は使用する場所を選ばない充電式が便利です。1回の充電でパン1斤をどれぐらいカットできるのかわかりませんが、少なくとも我が家の製品では、フル充電後、2週間(4~5斤ぶんぐらい)は軽く持っています。たぶん、今のペースだと2~3か月は持ってしまう気がします。
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