糀美人~甘酒メーカーで塩麹を作ってみました
先日、私の仕事部屋のエアコンをヤマダ電機で購入したのですが、その時にポイントを8,000ポイントも貰えちゃったんですね^^
そのポイントの使い道として選んだのが、「糀美人」というわけです。
ポイントの有効期限が短かったので、何に使うか熟考している暇はなく、ほとんど即決で決めてしまいました。
少し前に、アイリスオオヤマのヨーグルトメーカーを何かの番組で紹介していて、最初はそれを貰おうとしていたのですが、ヤマダ電機に置いていなくて、代わりにマルコメの「糀美人」になった…という訳です。
もちろん、「糀美人」もヨーグルトも作れますが、我が家はほとんどヨーグルトを食べないので、主たる用途は「塩麹」「醤油麹です^^
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「ヨーグルトメーカー」にしても、「糀美人」にしても、機能は発酵に適切な温度を、指定した時間維持してくれるのが唯一の機能です。
例えば、普通のヨーグルトなら40度で5時間とか、カスピ海ヨーグルトなら27度で5時間とか、甘酒なら55度で8時間等々です。
我が家の主目的である塩麹/醤油麹だと55度で8時間(100g)という具合ですが、今までは炊飯器の保温機能で作っていたので、温度はちゃんと分からないし、温度が上がり過ぎるって事で蓋を開けているので、水分が蒸発してしまう…等々の不具合があったのですが、「糀美人」なら適温を維持してくれるし、蓋もあるので水分が蒸発しません^^
で、早速、ずっと自宅に買い置きになっていた米麹(期限切れ~笑)で試作してみました^^;
米麹100gに食塩20gzで55度8時間にセット。
よくあるレシピより塩分低めです。
あまり塩っぱくない方が甘みが感じられて好きですし、料理に使う場合も使いやすいので、我が家の塩麹はいつもこのぐらい。
というか、いつもは15%ぐらいですが、夏なので少し普段より濃いめにしました。
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なんて簡単なこと!(笑)
これまでだったら、水分が飛んでしまっていないか等、ちょくちょく様子を見る必要がありましたが、全て機械任せで簡単に塩麹の出来上がり♪
炊飯器で作るより色も薄めでキレイかも^^
ちょっと味見…。
甘くて少し塩っぱくて美味しいです^^上出来上出来^^
冷ましてから、早速お肉を漬け込みます。
我が家の一番人気の「塩麹鶏」は鶏もも肉を塩麹に付け込んムだけでちょ~旨い♪
2~3日付け込んだら、オーブンかフライパンで焼いてイタダキます。
こちらは、買ったはいいけど思ったより筋筋だった「豚肩ロース」の塊。
柔らかくなるといいなあ^^
こちらはちょっと長めの4~5日置いてみようかと思います。
保存はポリ袋に入れて、チルド室で保管です。
塩麹や醤油麹のつぶつぶ。
我が家は全然気にしないので、そのまま使いますが、もし気になる場合は、こうやってポリ袋に入れてから肉に揉み込むようにすると簡単に形を無くすことができますよん。
ミキサーとか使うと、その分、雑菌が入りやすくなると思うので、できるだけ器具が触れる機会は少なくした方がいいかもですね^^
「糀美人」の動画があったので、参考までに載っけておきますね。
同じような機械は、安ければ4,000円台~高いものでも8,000円程度で、特に高いものではありませんけれど、でもきっとポイント貰わなかったら買わなかったかな~^^;
色付いちゃうし、手間かかるし、甘みも足りない(糀美人で作ってみて分かった)けど、それでも炊飯器でも作れちゃうので、お金を出してまでは買わなかったかもしれません(現に今まで買っていない)。
そういう意味では、何かの縁で我が家にやってきた機械なので、今後、活用したいと思います^^
【マルコメ 甘酒メーカー糀美人】
我が家で使っているマルコメ製の甘酒メーカー「糀美人」です。この製品は2016年発売ですが、2年後の2018年に温度を2度高く設定できる製品も発売になっています。
甘酒や塩麹を作るだけなら安い「MP101」で十分ですが、他にも色々作りたいということであれば、音素設定が高い「MP201」がお勧めです。
自家製の塩こうじは、塩分濃度を自分でコントロールできるので、塩味を抑え旨味がたった塩こうじ…なんてオリジナルも作れます。
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