洗足 欧風カレー ボンディ
そもそも、欧風カレーとは何ぞや?というと、
ボンディのオフィシャルサイトの、代表者村田紘一氏の言葉に由来が書かれています。
村田氏が、絵画や彫刻の勉強のために訪れたパリで、
友人のレストランを手伝ううち、フランス料理の基本「ソース」に興味を抱くようになり、
やがて、ブラウンソースをベースにカレーの素材を加え、カレーソースができた…と。
ところで、ボンディと言えば、多くの方は神保町のお店を思い出すのではないでしょうか?
私は、たまたま住まいの関係で、最初に「洗足」のボンディが浮かびます。
(東急目黒線、洗足駅からすぐ近くです)
洗足のボンディを初めて訪れてから、確実に10年以上経っていると思いますが、
ご夫婦で経営されていて、独特の優しい雰囲気を持つアットホームなお店です。
今回、久々に訪問しましたが、さすがに、見た目はちょっとお年を取られた感じがしますが、
独特の優しい雰囲気や接客は健在でした^^
ラストオーダーぎりぎりだったので、残念ならが、お目当てのビーフカレーは品切れ^^;;
コンビネーションサラダも無理とのことで、ちょっと残念!
奥さんと同じメニューで、ミックスカレーを注文しました。
(時間が遅かったので、胃に溜まりそうな、名物チーズカレーは避けました^^;;)
私は「中辛」、奥さんは、口内炎ができているので「甘口」をオーダーしました。
以前と変わらず、まずは、じゃがいもを蒸したものが出てきます。
1人2個は、私にはちょうどいいですが、奥さんは絶対に食べ切れません。
塩と、バターでじゃがいもを食べていると、カレーが登場です^^
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(ピンボケ!^^;;)
ミックスは、エビと、チキンと、アサリです。
特にチキンは、一回焼いてからカレーと合わせられているので、
皮の焼き目が香ばしくてお気に入りなのです。
辛さが引き立つエビも好きな具材の一つですし、アサリもいい味が出ています。
ボンディと言えば、チーズカレーでしょうし、ビーフも定番なんですが、
私は、ミックスを注文することが少なくありません^^
テーブルの上には、らっきょう/福神漬け/レーズンが置かれています。
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もちろん「ご自由にお召し上がりください」デス♪
最後に、奥さんがやはり食べきれなかったじゃがいもを、ホイルで包んで持たせてくれました。
昨今では、そんな何気ない心遣いをしてくれるお店が減っているようでなりません。
決して、オシャレな店ではありませんし、何か目新しいメニューがあるわけでもありません。
流行とか、トレンド(同じか)とかには無縁の、ちょっとレトロな感じさえ帯び始めたボンディですが、私は好きです。
カレーということで言えば、渋谷の「ムルギー」にも同じ思いを感じるのですが、
ご夫婦が、いつまでもお元気で続けていって頂きたいお店なのです♪
ボンディ 洗足店 ( 洗足 / 欧風カレー )
★★★★☆4.0
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(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですので
その点ご理解の上お読み下さい。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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