日本橋 うなぎ大江戸
なんでも好きなものをゴチだ…ってんで、由緒正しき「うなぎ」をご馳走になってきやした(江戸っ子)♪
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私がまだ学生だった頃に、従姉妹が結婚して以来、
「おにィ」と呼んで、可愛がって貰いましたが、ここ数年は、年に1回会うかどうか…
そんなおにぃから突然メールが…
『おまえ、最近御茶ノ水の方へ勤めているんだって?昼メシでも食おうや』
おぉぉこれは福音♪
私の年齢になると、なかなかオゴられることはなくなり、人を食わせる一方でうが、
おにぃ相手であれば、我まま言い放題です(爆)。
おにぃの都合で、神田で11:45に待ち合わせ。
会うなり、「何食いたいんや?」とドスの効いた関西弁…
この人が大手商社のバリバリの現役社員とは誰も気づくまい^^;; 言えないケド…
「寿司か?天ぷらか?すきやきか?うなぎか?」
「オレがビール飲めればどこでもええで」
「アレ?今日はもう仕事終り?」
「いや、終わらん」
ビールはお茶なんだそうで^^;;
そんなこんなで、私の希望で連れていった貰ったのは、
昭和通り沿い、日本橋本町「大江戸」という老舗のうなぎ屋さんです。
テーブルにあったパンフレットによれば、大江戸は江戸時代の寛政年間(1800年)、
初代の草加屋吉兵衛によって創業され、現在は、8代目の草加屋吉兵衛に至る…そうです。
メニューを見ると、なかなか挑戦的なお値段が並んでいます。
少なくとも、自腹なら、ランチなどでは絶対に行かないお店ですね(苦笑)。
だって、ランチって書きましたけど、
時間がそういう時間なだけで、ランチメニューなんてありません^^;;
おにぃは「しもづき」、
私は、メタボを考慮して、うなぎ3枚(1.5尾分)はやめて、「ながつき」を注文。
いわゆる、「しもづき」は特上、「ながつき」は上ですね^^
うなぎの場合、特上と、上の差は、うなぎの蒲焼が3枚か、2枚かの違いで、
うなぎの質には関係ないんだ…とつい最近、知りました^^;;
待つことしばし…^^
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好きな「きもすい」も外せませんよね^^
私は、「吸い物」にしましたが、赤だしのきもすいもあるそです。
次回があれば食べてみたいですね。
うなぎは、「ふわふわだけど何も食感がない」~柔らかければ高級~
みたいなうなぎではありません。
骨の存在など全く感じさせず、身は柔らかい中にも食感を残していて、私は好きでした。
また、タレも、ファーストフードの甘ったるい照り焼きソースではなく、
甘さを抑え、少し素っ気ないぐらいの塩気の強いタレがサッパリしててマッチしていました。
若干、固めに炊かれたご飯と、食感を残しつつ柔らかなうなぎがとても美味しかったです^^v
画像の右奥に写っているのは、マグロの角煮。
マグロの角煮というと、パサパサなものが多いのですが、
素材がいいのか、伝統のワザなのか、しっとりとしていてジューシィでした。
味付けは、少し甘めでしっかりとした味がいかにも江戸(関東)の味…って感じでした。
美味しゅうございました^^
自分ではなかなか行けないかもしれませんが、また行ってみたいお店でした。
(注)いつものことですが、全ての記事内容はあくまで私の主観ですので
その点ご理解の上お読み下さい。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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