【ホームベーカリー】餃子あんぱん
あんぱんには、「こしあん」と「つぶあん」がありますが、どちらが好きですか?
そもそも…の話しをすれば…、
あんぱんを世に送り出したのは、木村屋の創業者「木村英三郎」さんで、
あんは、こしあんだったそうです。
なので、あんぱんの王道は「こしあん」じゃないか…と思うのですが、
実は、私自身はつぶあん(小倉あん)が好きです。
食べられないことはないですが、選べるなら100%つぶあんを選ぶと思います。
そんなわけで、「つぶあん」が好きなので小倉あんぱんを作ります…
ということにします。
■ホームベーカリー:ナショナル SD-BT113(現パナソニック)
■材料・手順
・強力粉…140g(スーパーカメリヤ80g、イーグル60g)
・塩…4g
・砂糖…10g
・油脂…12g(オレイン酸系植物油)
・スキムミルク…8g
・ドライイースト…1.8g(フェルミパン)
上記材料をパンケースに入れ、ホームベーカリーを生地コースでスタートします。
生地があまり柔らかくできると、二次発酵中に綴じ目が消えてしまうケースが…。
ドライイーストや砂糖を気持ち少なめにして、生地がダレないようにします。
一次発酵までをHBにお任せで、生地を取り出します。
6等分にカットし、空気抜きをして丸め、濡れ布巾をかけて15分間のアイドルタイム。
麺棒で餃子の皮のように拡げます。
この際、中央部を厚く残すように生地を伸ばします。
「あん」を生地で包みます。
「あん」は、缶詰のつぶあんを、鍋で熱し水分を飛ばすとともに、塩味を加えました。
包み方は「餃子パン」。
あまり成形が得意ではないので、先日やってみてうまくいったこの包み方を採用です^^;;
ヒダの根元を指でググっと潰して、合わせ目のヒダがしっかる残るようにします。
この包み方、結構、私的な「理」にかなっているのかもしれません。
今まで何種類かの「包み方」を見よう見まねで作ってきましたが、
どれも、具材漏れや、割れや変形などが起こってしまいがちです。
それが前回作った餃子パンは、漏れもなく、破れもなかったんです。
なので、今回も餃子パンの包み方で、「餃子あんぱん」を作りました♪
少し、生地が柔らか目であったためか、綴じ目が消えかけています^^;;
綴じ目からの漏れも見えますね^^;
中を割ってみると…
底部だけが厚く膨らんでいて、周囲は薄くできていますね^^
でも、もっと「あん」が多い方が見た目良かったですね^^;
味は、缶詰なので破綻はありませんが、
入れた塩がいい味を出してくれて、まずまず旨い:・・あんぱんになりました。
【フランスパン専用 準強力粉フランス】
前回は「スローブレッドクラシック」を試しましたが、
今回は「フランス」で、フレンチ食パンを焼いてみました。
前回の「スローブレッドクラシック」は、1kgで 514円。
今回の「フランス」は、1kgで399円でした。
「フランス」は、もっちり感がいいですね^^
歯ざわりがいいというのか、噛むことが楽しく、甘い味わいが出てくる感じです。
クラムのモッチリ感は、「グリッサンド」に似ているかもしれません。
前々回以前の、「リスドォル」「ソレドォル」「グリッサンド」も含め、
まだ、どれがお気に入りなのか、わかっていません^^;
ご馳走さまでした。
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