「究麺」VS「凄麺」 カップ焼そばノンフライ麺対決!
だって、カップ焼そばって、1個で軽く500kcalあるんですよ^^;
ちょっとコッテリしてたりすると、600kcal超えなんて珍しくありません。
他の食べ物で、500~600kcalのものを探してみると、
「ビッグマック」が556kcal、「チキンマックナゲット(5個)」で289kcal。
ビッグマック1個か、ナゲット2パック(10個)と同等のエネルギー量です。
それを試作も含めると、毎日1個、ヘタすると3個ぐらい食べることも…。
それじゃあデブ化してもおかしくない摂取カロリーですが、
それでも、私はアレンジャーなんで、付属ソースは使いませんから、
記載のエネルギー量すべてを摂取するわけではありません。
アレンジャーの私ですらそうですから、ラーメンも含めて食べている
テスター系(カップ麺を食べて評価する)のブロガーさんは押して知るべし。
よい情報をもらっていますが、身体には注意してほしいものです^^;
で、私、このたび一つの決断というか、決意を致しました。
今後のカップ焼そばアレンジには、従来のフライド麺ではなく、
ノンフライ麺のカップ焼そばを用いよう!と。。。
スポンサーリンク
従来ですと、明星の「究麺」ぐらいしかノンフライ麺のカップ焼そばはなかったのですが、
このたび、ヤマダイから「凄麺の焼そば」がノンフライ麺で発売になりました。
ブログ交流のあるカップ焼そば評価の大御所「hmd」さんによれば、
この「凄麺」、かなり品薄で見つけにくいとのことでしたが、
ヤマザキデイリーにて、あっさり発見!早速購入してきました。
ラッキーだったようです^^
少し前に、「黒い豚カレーとろつゆ焼そば」を探していた時に、
出先の、大田区のヤマザキデイリーで見つけたことがあったのですが、
そこのヤマザキDには、多くの種類のカップ焼そばが置いてありました。
そして今回も、横浜にある地元の小さなヤマザキDで、凄麺を発見!
そこもカップ焼そばの品揃えは10種類ちかくあったように思います。
もしかすると、カップ焼そば探しのキーワードはヤマザキデイリー!
なのかもしれません。余談でした^^;
早速、食べ比べて、今後のカップ焼そばアレンジはどちらを使うか、検討してみましょう。
こちら「究麺」。
明星食品の製品で、湯戻し(麺をお湯で戻す)時間は長めの5分間。
必要なお湯の量は、640ml。エネルギー量は、417kcal。
総量:118g(うち麺:90g)。
こちらは「凄麺」。
ヤマダイ株式会社製。湯戻しは同じく5分です。
必要なお湯の量は、700ml。エネルギー量は、390kcal。
総量:115g(うち麺:80g)。
お湯の量の差は、容器が丸いか四角いか…の差でしょう。
エネルギー量もほぼ同じで、麺の量は10gの差があります。
凄麺の赤いトッピング(ふりかけ)はベーコンだそうです。
「ベーコン&ガーリック風味のふりかけ」だそうです。
スポンサーリンク
当ブログは、カップ焼そばの評価サイトではありません。
市販のカップ焼そばをアレンジして、別のものに仕立てるのが目的のサイトです。
つまり、そのカップ焼そばのソースの味とか、ふりかけの内容はどうでもいいんです。
突き詰めれば、「麺」に興味があるわけで、結局使わないソースやふりかけについては
あまり詳細には触れません。
カップ焼そばのレポート&評価をお望みなら…
究麺:http://hmdcupyakisobakenkyu.blog27.fc2.com/blog-entry-75.html
凄麺:http://hmdcupyakisobakenkyu.blog27.fc2.com/blog-entry-109.html
ブロ友「hmd」さんの詳細レポートをご覧ください。
当ブログで一番気になるのは麺です。
アレンジをする際に、その麺がどうなのか…それが一番気になるわけです。
その「麺」ははっきり違います。
究麺が発売された時に、ノンフライ麺の独特のもちもちした食感に驚かされました。
多少、硬いとの評価もありましたが、私は嫌いではありませんでした。
今回、先に口にしたのは究麺でしたが、やはり同じような感想を持ちました。
湯で戻すとふやけたようになってしまうフライド麺と比べたらかなり良好…と感じました。
しかし!
世の中は進んでいるのですね!
カップ焼そばの麺も進化しているんです^^
凄麺を食べると、そんなことが実感されます。
凄麺に比べると、究麺の麺は固く、ごわごわしている印象があります。
凄麺は、生めんのようにツルツルっとした食感で、滑らかさが印象的です。
後発というのは、ここまで差を出せるものかと感心してしまいました。
凄麺は、水分も必要以上に吸わないようで、
容器の底には最後まで絡みきらなかったソースが残っていました。
究麺の方は、最初、容器底にあったソースをいつのまにか麺が吸い取っているようでした。
そのソースですが、私的には「酸味」が強い個性的な味…と感じられました。
ソースを袋から出す際に、これまでのカップ焼そばソースでは、
まず、「油」が出て(油は浮きますから)、次にソースが出て…という感じでしたが、
凄麺のソースは、油から出てきません。
どろソースのような、粘性の高いソースがいきなり顔を出します。
ふりかけも個性的。
ベーコンとガーリックとのことで、ゴリゴリした食感が特徴的でした。
(私はあまり歓迎ではなかったですが…)
さあ、いったいどちらをアレンジに使おうか…と考えた場合、
難しいですが、その滑らかさと素直さで、凄麺かな…と思います。
この水分を吸わない麺なら、二次調理にも耐えてくれそうです。
フライパンで炒めるような調理でも大丈夫なような…
しっかりした調理を施した焼そばにも変身させられそう…という期待が持てます。
そういう意味では、
逆に、水分を多く与えるような調理に究麺は向いているかもしれません。
容器の形が、丸と四角なので、その容器形状も含め使い分けてゆくように思いますが、
デフォルトは、凄麺…ということで、結論付けてもよさそうです。
一食で100~200kcalも少なくできるのはダイエット的には大きいです。
しかし、100円以下で売られている有名カップ焼そばに比べ、
スーパーにはなく、コンビニで、200円近くの金額は単純にコスト2倍というわけで、
メタボのためとはいえ、金銭的な負担は増加しそうです^^;
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
コメント
台風接近で雨が降りそうですね。
先程はコメントを頂きまして、ありがとうございます。
体重やウエストが・・・
私も今夏に入ってから、少し増えています (^_^;)
試食は週に3個程度までにしているのですが、
高カロリーが多いので、もっと、注意しないとですね。
ノンフライ麺はコストは倍になりますが、
健康第一と言う事で、良いのではないでしょうか。
凄麺の麺はカップ焼きそば用の麺として小麦のバランスを再調整し、
マル秘の特許製法で作られているそうで、完成度が高いと思います。
現時点のFD麺では頭ひとつ抜けて国内トップかと。
先日出たデイリーヤマザキ限定の富士宮やきそば
(とかち麺工房製 氷結乾燥法 近日中に記事もアップしますね)の
麺も以前よりも良くなっていましたよ (^_^)/
FD麺の違いに依る、アレンジ調理の影響もあるとの事で、
これは自分が判らない点ですので、感服しました。
ゴワゴワした感じもアレンジで熱を加えると変化しそうですね。
新しいカップ焼きそばアレンジを期待しています。
当方ブログの紹介もして頂きまして、ありがとうございます m_ _m
またまた~ (^_^)/ 応援P!
2011-07-18 20:06 hmd URL 編集
Re: タイトルなし
> 体重やウエストが・・・
> 私も今夏に入ってから、少し増えています (^_^;)
> 試食は週に3個程度までにしているのですが、
> 高カロリーが多いので、もっと、注意しないとですね。
でしょう。。。
私でさえ…ですから、hmdさんも、他のテスター系ブロガーさんも、
相当のカロリーを摂取しているんでしょうねぇ・・・。
ブログも命がけですね^^;
> ノンフライ麺はコストは倍になりますが、
> 健康第一と言う事で、良いのではないでしょうか。
そいういうことですねぇ。
ノンフライ麺じゃないメーカーの焼そばが登場しなくなってしまいますが。。。
> 凄麺の麺はカップ焼きそば用の麺として小麦のバランスを再調整し、
> マル秘の特許製法で作られているそうで、完成度が高いと思います。
> 現時点のFD麺では頭ひとつ抜けて国内トップかと。
> 先日出たデイリーヤマザキ限定の富士宮やきそば
> (とかち麺工房製 氷結乾燥法 近日中に記事もアップしますね)の
> 麺も以前よりも良くなっていましたよ (^_^)/
なるほど、なるほど。
さすがhmdさん、他では得られない情報をお持ちです。
いったい何者?という気はしますが、あえて触れないのがいいのかもしれませんね^^
> FD麺の違いに依る、アレンジ調理の影響もあるとの事で、
> これは自分が判らない点ですので、感服しました。
> ゴワゴワした感じもアレンジで熱を加えると変化しそうですね。
> 新しいカップ焼きそばアレンジを期待しています。
とはいえ、そろそろアイデアも尽きかけていますけどねぇ^^;
> 当方ブログの紹介もして頂きまして、ありがとうございます m_ _m
> またまた~ (^_^)/ 応援P!
いつもコメント&応援ありがとうございます。。
2011-07-18 21:05 Kaz URL 編集