【旨どんぶり】ダシを味わう玉子丼
そこで今回は、ダシにこだわった玉子丼を作ってみることにしました。
ダシは、味醂と酒と醤油の煮きりに、昆布と椎茸の植物性のみでとりました。
酒は料理酒ではなく、飲用の日本酒を使いました。
辛口…とありますが、料理酒と比べればかなり甘みが強いです。
味醂も本醸造の味醂を使いました。
醤油、塩を加え味を調えた上で煮切って、アルコールを飛ばしたものを、
一昼夜おいてゆっくり旨みを出させました。
具材は、義父の畑で取れた瑞々しい玉ねぎのスライスと、ダシをとった干し椎茸のみ。
ダシを植物性だけでとりましたので、親子(鶏肉)丼にせずシンプルに玉子丼にしました。
刻んだ玉ねぎと椎茸を煮きりのタレで煮ます。
煮きりの状態のまま使い、調理段階では味に一切手は加えていません。
玉子をザックリ割り溶き、親子鍋に流し入れます。
フタをして半熟を少し過ぎて、フワトロの状態で火を止めます。
手早くご飯の上へ盛り、うずらの卵黄を乗せて出来上がり…です。
(゚д゚)ウマウマ…
ダシが効いてます^^
味が深いです。
水を一切使わず、水分は酒と味醂の煮切りだけだけだからでしょうか…。
鶏肉を煮なかったのも好結果に繋がったと思います。
このダシに、肉から出るアクを混ぜなかったのは正解かも…です^^
玉子のふわトロ状態もベストに近いかも…^^
きっちりとったダシを味わう玉子丼、コレ、いいですね♪
前日に酒と味醂、醤油、塩を鍋に入れ、煮切ってアルコールを飛ばしておけば、
実際に玉子丼を作るのは非常に簡単で、手早くできちゃいます^^
今回はダシだけでしたけれど、ちょっとお高い鶏肉や玉子にも凝って、
プレミアムな親子丼、作ってみるのもいいかも…^^
ご馳走さまでした。
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