【レンジdeねこまんま】揚げないスパムカツ丼~食感改善改訂版
忙しい仕事の合間を縫って食べるランチに最適!
って感じで、「レンジde揚げないカツ」シリーズはご好評を頂いているわけですが。
製作者としては、実は、まだまだ納得がいっていない部分があるんです。
いくつかあるうち、一番気になっているのが「食感」の問題です。
同じ「揚げない」シリーズでも、オーブンで焼く方の「しっかりバージョン」では、
オーブンで焼き上げる間に、パン粉も焼けて、カリっとした食感が出ます。
しかし、「レンジde揚げないカツ」シリーズの方は、時短・簡単であることが重点で、
食感にまで工夫が追いついていなかったと思うんですね。
そこで今回は、食感の改善を目的とした改訂版を製作してみようと思います。
■用意するもの
・ご飯1膳
・千切りキャベツ
・カツにする具材(ソーセージ、ハム、スパム、魚肉など加工肉なんでも~今回はスパム)
・ソース
・玉子(鶏卵1個だと余るので、うずら卵2個で作りました)
調理自体は非常にシンプルです。
スパムに炒りパン粉をつけて「揚げないスパムカツ」を作り、
あったかご飯の上に千切りキャベツを乗せ、スパムカツを乗せ、ソースをかけたら出来上がり!
今回の改善点は「食感」です。
揚げない、焼かないカツ(に見える物体)なので、正直食感は「ふにゃ」としています。
コンビニ弁当に入っている揚げ物…的な食感と言えば分かりやすいでしょうか。
今回は、これを改善するために、「レンジde…」を捨てます。
(あららぁ、結構、根本のところを捨てちゃうのね~~って感じですね^^;)
で、どうするか。
焼きます。
オーブントースターで焼きます。
これをキャベツ乗せご飯にのっけて…
相変わらず、書くことがほとんどないぐらいの時短メニューです^^
ソースをかければ出来上がり。
さて、食感は改善されたのか…
サクサク…、ふむふむ、トースターの焼きは成功のようです^^
カリカリ…、ん??カリカリ??
実は、改善点はトースターで焼いただけではありません。
実は、コーンフレークを粉砕して、炒りパン粉に混ぜてあります。
コーンフレークと、揚げたパン粉の食感はあまり似ていませんが、
細かく粉砕し、ごく少量混ぜることで
「ふにゃ」な炒りパン粉の食感を大幅に改善してくれます。
コーンフレークは、細かくしても決してサクっとした食感ではないので本当に少量です。
カリがいいとは思えませんが、「ふにゃ」のまんまよりマシ…そんな感じです。
それよりは、トースターで焼いたことの方が、パン粉本来のサクサク感を再現しています。
調理時間は、最後のカツの加熱の時間が若干延びます。
レンジだと数十秒ですが、トースターだと、裏表各2~3分ずつ焼くと、サクっと感が出ます。
うん、これ悪くないです。
コーンフレークの代わりが何か見つかるまで、暫定王者ってことで^^
ご馳走さまでした。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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