大根葉とジャコと小エビのふりかけ
我が家の常備菜の一つに、自家製の半生ふりかけがあります。
大根の葉や、蕪の葉、春菊など、緑の葉と、ジャコと小エビを炒って水分を飛ばし、
塩や醤油で軽く味付けしたものを作っておきます。
今回は、大根の葉が手に入りましたので、大根葉で作りました。
大根葉をみじん切りに刻み、深めのフライパン(シナ鍋等)で炒ります。
油は我が家では使いません。なにせ、作り手がメタボさんなので…^^;
使う場合はごま油が香ばしくて美味しいですが、脂を使うと酸化も早いので注意が必要です。
大根葉にまだ水分があるうちに、味付けをしてしまいます。
予め用意しただし汁に、薄めの塩味か、好みで風味付けに醤油を垂らします。
ジャコや乾燥小エビに塩味があるので、ここで濃い味をつけると塩っぱくなります。
だし汁を大根葉に行き渡らせながら強火で飛ばし、そのまま水分を飛ばしてゆきます。
ころあいを見て、ジャコと乾燥小エビを投入します。しろゴマも入れます。
混ぜながら、炒り続け、大根葉が乾いてきたら出来上がりです。
↓
大根葉には、ビタミンA/K/B1/B2/葉酸/C/E/カルシウム/鉄/食物繊維などが期待できます。
ジャコには、カルシウム/鉄/ビタミンB2が豊富で、EPA/DHAも期待できます。
干し海老には、カリウム/カルシウム/マグネシウム/リン/鉄/亜鉛/銅/マンガン等の
ミネラルが豊富に含まれ、ビタミン類も含まれています。
ゴマには、ビタミンB1/E/カルシウム/鉄/食物繊維を豊富に含むだけでなく、
「セサミン」という物質の強い抗酸化作用による健康効果も確認されています。
また、アンチエイジングや、脂肪燃焼効果もあると言われています。
って、読んでると、このふりかけだけ食べてたら健康になっちゃいそうでしょ?(笑)
まあ、そこは実際にはそうはいかないのが現実の悲しいところでもありますが、
でも、実際、結構旨いんですよ、コレ。
それに油を使っていないので、日持ちをさせていて、再度炒ると香ばしさが復活するし、
腐敗防止にもなっちゃうんで、メタボ対策でなくても我が家では油なしで作ります。
こんな感じで容器に入れておくと、普通に2週間ぐらいもちますよ。
1週間目ぐらいで、フライパンで炒るとか、電子レンジで水分を飛ばすとかするとなお安心。
白いご飯に、めっちゃよく合います。
ご馳走さまでした。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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