松前漬け
Wikipediaによれば、
松前漬けは、北海道の郷土料理で、元来は数の子が豊富にとれて余っていたので
それにスルメと昆布をあわせ、塩で漬け込んだものであったが、
後に数の子がとれる数が減り、希少品となったため、
スルメ、昆布を主体にした物が主流となり
味付けも、醤油や醤油を主体に配合した調味液によるものへと移っていった。
ということのようです。
我が家の先代~つまり私の父は北海道出身なので、以前はよく松前漬が食卓にありました。
我が家の松前漬は二種類あって、スルメと昆布だけに数の子を加えたものと、
大根や人参の千切りを一緒に漬け込んだもので、数の子のないものの二種類でした。
セットは、切り昆布と、切りスルメが一つの袋に入って、タレが付いてましたが、
今回は、大根・人参なしの数の子ありパターンで作ってみました。
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まずは、乾燥した昆布とスルメをザルでサっと洗い、付属のタレに漬け込みます。
タレはちょっと塩っぱ過ぎたので、煮切りの味醂・酒、蜂蜜などで調味しました。
鷹のツメ小口きり、生姜千切りを加えてよく混ぜ込んでおきます。
一方、塩数の子の塩抜きを同時に開始。
最初は薄い塩水から始めて、何度か水を交換して徐々に塩を抜いてゆきます。
塩抜き開始から2日後、薄皮を綺麗に取り除き、一腹を2~3に割って松前漬に合わせます。
それからさらに2日間寝かせ、味見を兼ねて食卓に登場です^^
まだ漬かりが少し浅い感じ^^;
タレがまだ塩っぱいですね。
数の子はお安い割りに^^;まずまずでしたが、セットのスルメがいただけマセン^^;
味がないし、食感もナイ…。それより何より太いっ!
やっぱりセットじゃなくて、個別に買って作らないとダメなんですかねぇ…^^;
sasaさんとこのは美味しそう!
お正月用は、ちゃんと作らないと…デスネ^^;
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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