焼肉deご飯 そしてスキヤキ
私は、生まれてすぐに東京だったので食べ物の好みのほとんどが関東風です。
でも、関西人の母が、北海道人の父のために味付けした我が家の味で育ったので
関西風でもなく、関東風でもない、モノによって違う不思議な味になりました^^;
で、すき焼きはどうか…というと、なぜか関西風です。
これは、妻の実家の影響が非常に大きいかもしれません。
遊びに行った時に作ってくれる関西風のすき焼きがとても美味しいので、
それを全面的に我が家風に取り入れている…って感じです。
つまり、熱した鉄鍋に肉を置き、直接砂糖と醤油をかけ焼く…というスタイル。
肉を割りしたで煮込む、牛鍋風とは違います。
こんな感じ。
で、普通だとここに野菜や豆腐などを入れるのですが、我が家は違います。
この肉を如何に旨いまま食すか…を考えた結果、このままご飯に乗せて食べちゃいます!(爆)
だから、これが表題の「焼肉でご飯」なんです^^;
今回使った肉はコチラ。
あまり高級なお肉ではありません。
4等級程度のまあまあクラスですが、部位にこだわりました。
肩の部位ですが、肩ロースではなくあえて、ロースではない肩の赤身の多い部位です。
適度の脂も乗っていながらも、肉の味がしっかり味わえると思います。
この肉を鉄鍋で片面だけ強めに焼きます。
肉はヘロヘロに全体を半生にしてしまては旨くありません。
一部はガッツリ焦がして、一部は生で残す…って感じが好きです。
それを醤油と砂糖でシンプルに味付けて、ご飯をガッツリ頬張った時の幸せは最高っす^^v
鉄鍋ってのも重要です。
ホットプレート式のもありますが、どこか肉の旨さ、特に焦げた部分の旨さが違う気がします。
今回は、肉スライスが6枚あったので、うち4枚を奥さんと2まいずつ焼肉でペロリ♪
残りの2枚を(しょうがないので)すき焼き用に残しました。
なので、我が家のすき焼きには、実はあまりお肉が入っていなかったりします^^;
さて、気持ち的にはもう半分満足しちゃっていますが、すき焼きに突入です。
我が家のすき焼きの具材にルールはありません。
入れたいものを入れます。
今回は、豆もやしを奥さんがリクエスト、私はスナップエンドウを入れてみました。
豆腐は、なぜか木綿を買ってきたので、なぜ?と聞くと、分からないとの答えでした。
O型の人は分からない行動をします…^^;
うっかり牛蒡を買い忘れ、仕方がないので冷凍モノです。まずそうです^^;
余談ですが、しいたけは飾り包丁を入れていますが、
切り取った部分や石づきの部分は乾燥させて出汁に使います^^
煮物の出汁に使うといい味が出ますし、ヌカに入れてもいい仕事をしてくれます^^
とりあえず具材を鍋にブチ込んで煮ます。
入れ方が雑です^^;
肉を焼肉で食べてしまっているので、どうしても割りしたを使わざるを得ません。
実は、ここが我が家のすき焼きのネックなんですよねぇ^^;
煮えたらひたすら食べる訳ですが、ここでもう1点、我が家の「変だ」と言われることが。
タマゴは、温玉です^^
普通は生タマゴ…だと思うんですが、いつからか、ウチでは温玉を使うようになりました。
黄身が濃厚で、すき焼きのタレととてもよく合います。
温玉の仲に具材を入れてしまうのではなく、最初はチョイ付けみたいな感じでつけます。
黄身が少なくなったら、タレを入れて混ぜて使います。
一回のすき焼きで、大抵、一人二個の温玉を使いますが、
自宅の温玉器で作る場合もあれば、市販のもの(市販品の方が濃厚)を使うこともあります。
別に何のレシピでも何でもないんですが、我が家のすき焼き…デシタ^^;
ご馳走さまでした。
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拙い記事を最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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コメント
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2010-11-01 12:06 編集