まぐろ腹身の照り焼きサンド
お刺身で食べても筋ばっかりでちっとも美味しくないなんてことありますよね。
特に腹身なんて、ピンク色で脂乗ってて旨そうに見えても筋ばっかで…^^;
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そんなスジスジのマグロの切り身を、我が家では好んで買ってきます。
「やだアノ人、変態?」なんて思われていないかとヒヤヒヤしながら
好んでスジの多いマグロの切り身を買ってくるんです(嘘爆)。
実はあのスジスジは脂なんで、加熱すると溶けちゃうし、実はコラーゲン…
って聞いたこともあって、同じ量のお肉を食べるよりは余程健康的?
なんて思って、我が家では冷凍庫やチルド室にいつも何柵が眠っています^^
まあ言ってみれば、ハムやソーセージ的なポジションで登場してくる食材なんですね^^
そのマグロを、今日は照り焼きにしました。
甘辛生姜風味の照り焼きにしてサンドイッチにしてみようと思います。
■パン
いつものフレンチブレッドの生地を成型して大きめの丸いパンに焼いてみました。
形的にはカンパーニュとか、あんな感じです。
パンとしてはかけ離れています。
私、フランスパンとか焼いている人って尊敬してるんで、自分のいい加減なパンを
それらしく言うのは、そういう人に失礼だと思ってるんですよね^^;
・強力粉(イーグル)100g
・強力粉(春よ恋)60g
・薄力粉(ハート)80g
・全粒粉(国産粉)10g
・塩(伯方の塩)4g
・蜂蜜(伊豆メロンランド産アカシア蜂蜜)15g
・レモン汁 3g
・水(森の水だより)175g
・JAS有機天然酵母ドライタイプ 3g
生地を取り出し半分に分け、片方はそのまま。もう片方はさらに半分にしました。
アイドルタイム30分。その後空気抜きをして成型して二次発酵45分+焼き。
かなり強く焼きました。オーブンの自動の焼きコース終了に加えて、
200度で15分焼き加えました。
発酵に時間をかけたためか、ふんわりクラムのパンが焼けました♪
■具材
・マグロ腹身
マグロは塩をしてしばらく置きます(水と一緒に生臭さが抜けます)。
一度水洗いをしてから水気をよくふき取り、改めて、塩・胡椒・お好みの香辛料を。
粉を薄くつけてソテーします。
粉は薄力粉でも片栗粉でもどちらでもいいですが、今回は片栗粉にしました。
マグロは元々刺身用なので、火の通りに神経質になる必要はありません。
軽く焼き目が付いたところで、フライパンにタレを加えます。
タレは秘伝!のタレです(笑)。
秘伝と言っても、自家製というだけで特にヒミツにしているわけではありません。
以前に鶏手羽を煮込んだ際の煮汁を煮詰めて「ツメ」を作ってあって、
それをベースに、甘くしたり生姜を利かせたりして、甘辛のタレを即席で作ります。
今回はツメに出汁少々と甘味料(ノンカロリー)と生姜汁で照焼きダレにしました。
粉を片栗にしたのは、タレがよく絡むように…です。
表面がトロトロになるのが好きなので。
・その他
レタス、マスタード、マヨネーズ適宜。
■ドレスアップ
パンをスライスして、マスタード+マヨネーズを塗り、レタスを敷いて、
ソテーしたマグロを乗せれば出来上がり♪
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どうでしょうか。
旨そう…でしょ?
でも、ちょっとマグロがデカ過ぎ?かな。
バランス悪いですよね^^
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焼き具合もちょうどいい感じでした。
ほんのりレアな部分があって、ほわほわ…っと柔らかくてジューシーで。
市販の塩っぱいタレじゃないので、マヨネーズはあえて必要ありません。
パンに塗った分で十分でした。甘辛のタレと生姜の風味がいい感じでしたよ^^
これ、このままご飯でもドンブリでもイケちゃいますね^^
(って実際、我が家では照り焼き丼は定番メニューです)
これだけのボリュームで肉食ったら…と考えると、ある意味ヘルシーなサンドイッチかも?
^^
ご馳走さまでした♪
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